業績・財務直近の業績概況

業績・財務直近の業績概況

直近の業績概況を半期(第2四半期、通期)ごとに掲載しています。

2019年3月期 決算

市況

日本経済の概況

企業業績や雇用所得環境が改善するなか、緩やかな回復基調が続いたが、 海外においても、米中貿易摩擦の影響や英国のEU離脱交渉の動向などにより景気の先行きは依然として不透明な状況が続いた。

食品・食品物流業界の概況

  • 食品業界では、食へのニーズが益々多様化し簡便調理品や健康訴求品の市場が拡大した。
  • 食品物流業界では、旺盛な保管需要による取扱い拡大を背景に設備増強の動きが顕著となる一方、人件費や電力料金などが上昇した。

業績の概況

(単位:百万円)

  前期末 当期末 前期比 増減率(%)
売上高 568,032 580,141 12,109 2.1
営業利益 29,897 29,511 △386 △1.3
経常利益 30,650 29,864 △785 △2.6
純利益 19,097 19,943 846 4.4

売上高のポイント

主力事業である加工食品、低温物流が堅調に推移し2.1%の増収。

営業利益のポイント

低温物流事業や畜産事業が好調に推移し、加工食品事業についても前期並みを確保した一方、 水産事業の苦戦とその他事業において一時的なコスト負担が生じたことなどから、1.3%の減益。

親会社株主に帰属する当期純利益のポイント

  • 経常利益は2.6%の減益。
  • 特別利益の計上があり、親会社株主に帰属する当期純利益は4.4%の増益。

セグメント別の概況

加工食品事業

(単位:百万円)

  前期末 当期末 前期比 増減率(%)
売上高 220,686 226,588 5,901 2.7
営業利益 14,573 14,596 23 0.2
  • 家庭用・業務用ともにチキン加工品や米飯類などの主力カテゴリーを中心とした商品開発や販売活動に注力し増収。
  • 営業利益は、生産性の改善などに注力したことにより海外関係会社の業績影響を吸収し、前期並み。

水産事業

(単位:百万円)

  前期末 当期末 前期比 増減率(%)
売上高 71,511 71,245 △266 △0.4
営業利益 305 182 △122 △40.3

収益性に配慮した慎重な買付や販売に徹したことにより減収。「えび」「貝類」の利益率は 改善したものの、「たこ」「魚卵」の調達コスト増加を吸収できず減益。

畜産事業

(単位:百万円)

  前期末 当期末 前期比 増減率(%)
売上高 90,393 91,076 683 0.8
営業利益 1,301 1,452 △150 △11.6

中食・外食向けの加工品の販売が伸長したことや、豚肉の採算が改善したことなどにより増収・増益。

低温物流事業

(単位:百万円)

  前期末 当期末 前期比 増減率(%)
売上高 195,093 201,049 5,955 3.1
営業利益 11,255 11,398 142 1.3

物流ネットワーク事業や海外事業において売上げが拡大したことに加え、地域保管事業において集荷拡大が進み 増収。利益面では荷役作業コストなどが上昇したものの、業務改善及び運送効率化などの施策を引き続き推進したことで増益。

不動産事業

(単位:百万円)

  前期末 当期末 前期比 増減率(%)
売上高 4,869 4,794 △74 △1.5
営業利益 2,152 2,096 △55 △2.6

 

その他の事業

(単位:百万円)

  前期末 当期末 前期比 増減率(%)
売上高 5,344 5,790 445 8.3
営業利益 811 338 △473 △58.3