業績・財務直近の業績概況

業績・財務直近の業績概況

直近の業績概況を半期(第2四半期、通期)ごとに掲載しています。

2018年3月期 決算

市況

日本経済の概況

企業業績や雇用所得環境が改善するなか、緩やかな景気の拡大が持続し、海外においては、国際情勢に不安定さが増す一方で、先進国を中心に経済は総じて堅調に推移した。

食品・食品物流業界の概況

  • 食品業界では、消費者の低価格志向が強まる一方、食へのニーズが益々多様化し簡便調理品や健康訴求品の市場が拡大した。
  • 食品物流業界では、労働力不足が深刻化するなか、各企業は省人化のための技術開発や機器導入の取組みを開始した。

業績の概況

(単位:百万円)

  前期末 当期末 前期比 増減率(%)
売上高 539,657 568,032 28,375 5.3
営業利益 29,309 29,897 588 2.0
経常利益 29,105 30,650 1,544 5.3
純利益 18,751 19,097 345 1.8

売上高のポイント

主力事業である加工食品、低温物流が全体を牽引し5.3%の増収。

営業利益のポイント

加工食品事業の利益改善が一層進むとともに、低温物流事業が堅調に推移したことなどから2.0%の増益。

親会社株主に帰属する当期純利益のポイント

  • 経常利益は5.3%の増益。
  • 親会社株主に帰属する当期純利益は1.8%の増益。

セグメント別の概況

加工食品事業

(単位:百万円)

  前期末 当期末 前期比 増減率(%)
売上高 205,025 220,686 15,660 7.6
営業利益 13,872 14,573 700 5.0
  • 家庭用・業務用ともにチキン加工品や米飯類などの主力カテゴリーを中心とした商品開発や販売活動に注力したことに加え、海外子会社の売上げも貢献し増収。
  • 関係会社の業績影響や原材料・仕入コストの上昇などマイナス要因があったものの、増収効果や生産効率向上などにより増益。

水産事業

(単位:百万円)

  前期末 当期末 前期比 増減率(%)
売上高 69,376 71,511 2,135 3.1
営業利益 794 305 △488 △61.6

外食・中食向け商材の販売拡大に努めたことや、「たこ」「魚卵」の取扱いが伸長したことなどにより増収したが、円安の影響で「えび」の調達コストが上昇したことにより減益。

畜産事業

(単位:百万円)

  前期末 当期末 前期比 増減率(%)
売上高 88,128 90,393 2,264 2.6
営業利益 1610 1301 △309 △19.2

外食・中食向けの販売が伸長したことなどにより増収したが、鶏肉の調達コスト上昇を吸収しきれず減益。

低温物流事業

(単位:百万円)

  前期末 当期末 前期比 増減率(%)
売上高 186,884 195,093 8208 4.4
営業利益 10,632 11,255 623 5.9

大都市圏を中心とした集荷拡大や地方エリアにおける保管・運送・流通加工機能などの総合的な物流サービスの提供に注力。また、業務改善及び運送効率化などのコスト対応策を推進したことに加え、TC(通過型センター)事業が順調に推移したことで増収・増益。

不動産事業

(単位:百万円)

  前期末 当期末 前期比 増減率(%)
売上高 4,636 4,869 232 5.0
営業利益 2,124 2,152 27 1.3

 

その他の事業

(単位:百万円)

  前期末 当期末 前期比 増減率(%)
売上高 4,485 5,344 859 19.2
営業利益 605 811 206 34.1