業績・財務直近の業績概況

業績・財務直近の業績概況

直近の業績概況を半期(第2四半期、通期)ごとに掲載しています。

2020年3月期 第2四半期決算

市況

日本経済の概況

輸出を中心に弱さが見られるものの、企業業績や雇用所得環境が改善するなど、緩やかな回復基調が続いた。海外においては米中貿易摩擦や英国のEU離脱交渉の動向に加え、消費増税後の国内消費の落ち込みへの懸念から景気の先行きは不透明な状況が続いた。

食品・食品物流業界の概況

食品業界では、ライフスタイルの変化により「食の外部化」が進展し、中食市場が拡大する一方、人件費や物流費の高騰、原材料価格の上昇などコストアップ要因が顕在化した。また、食品物流業界においては、労働力不足が深刻化するなか、省人化のための技術開発や機器導入へ向けた取組みが加速した。

業績の概況

(単位:百万円)

  前第2四半期
累計期間
当第2四半期
累計期間
前期比 増減率(%)
売上高 289,017 291,847 2,829 1.0
営業利益 13,792 14,988 1,196 8.7
経常利益 14,040 15,390 1,350 9.6
純利益 9,421 9,502 81 0.9

売上高のポイント

主力の加工食品事業や低温物流事業が堅調に推移し1.0%の増収

営業利益のポイント

その他の事業のうちバイオサイエンス事業が苦戦したが、調理冷凍食品の販売が好調に推移した加工食品事業がけん引し8.7%の増益

親会社株主に帰属する当期純利益のポイント

  • 経常利益は9.6%の減益。
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益は0.9%の増益。

セグメント別の概況

加工食品事業

(単位:百万円)

  前第2四半期
累計期間
当第2四半期
累計期間
前期比 増減率(%)
売上高 114,402 118,528 4,126 3.6
営業利益 6,455 8,466 2,010 31.1

チキン加工品や米飯類などの主力カテゴリーを中心とした商品開発や販売活動に注力するとともに、 継続的な生産性改善に取り組んだ結果、家庭用・業務用ともに販売が拡大したことに加え、海外子会社の業績も改善し、増収・増益

水産事業

(単位:百万円)

  前第2四半期
累計期間
当第2四半期
累計期間
前期比 増減率(%)
売上高 35,152 32,960 △2,191 △6.2
営業利益 126 49 △77 △61.2

中食・外食向けの最適な加工度での商品提供や、海外販売の拡大に取り組んだものの、
「えび」を中心に採算性重視の販売に注力したことや、「たこ」の国内市況が悪化したことなどにより減収・減益

畜産事業

(単位:百万円)

  前第2四半期
累計期間
当第2四半期
累計期間
前期比 増減率(%)
売上高 44,731 43,295 △1,436 △3.2
営業利益 705 455 △249 △35.4

外食向けや、「健康価値食肉("亜麻仁の恵み"シリーズ)」の販売が伸長したものの、輸入豚肉の慎重な買付や、国産鶏肉相場が軟調に推移した影響により、減収・減益

低温物流事業

(単位:百万円)

  前第2四半期
累計期間
当第2四半期
累計期間
前期比 増減率(%)
売上高 99,945 102,690 2,745 2.7
営業利益 5,505 5,650 144 2.6

物流ネットワーク事業の売上げが順調に推移したことで、海外事業の為替換算影響を吸収し増収。営業利益はコスト上昇要因が重なるなか、保管事業において在庫が高水準で推移したことや、業務効率化に努めたことで増益

不動産事業

(単位:百万円)

  前第2四半期
累計期間
当第2四半期
累計期間
前期比 増減率(%)
売上高 2,375 2,540 165 7.0
営業利益 1,077 1,102 24 2.3

 

その他の事業

(単位:百万円)

  前第2四半期
累計期間
当第2四半期
累計期間
前期比 増減率(%)
売上高 2,599 2,467 △132 △5.1
営業利益 232 △412 △645 -