ニチレイフーズのフードディフェンス4原則

ニチレイフーズでは、「ニチレイフーズ フードディフェンス4原則」を制定しています。

ニチレイフーズ
フードディフェンス4原則

  • 第1原則

    “信頼関係”をつくる

    公平かつ公正な組織風土を構築

  • 第2原則

    “不審者”を入れない

    部外者・不審者の侵入防止

  • 第3原則

    “攻撃”させない

    不審行動の抑止

  • 第4原則

    “証明”できる

    行動履歴

4原則の各内容について説明します。

第1原則 “信頼関係”をつくる

ニチレイフーズでは、生産工場の従業員が様々な改善提案を行う「いいこと改善活動」を実施しています。社内表彰や各工場への横展開などを行うことで、従業員が自発的に取り組み、毎年多くの提案が寄せられています。

また、コミュニケーションを通じた信頼関係を構築するため、経営層と従業員が対話する「あぐら」を開催しています。少人数で実施し、経営層と従業員がそれぞれの想いや考えを話し合う機会になっています。

いいこと改善活動

あぐら

第2原則 “不審者”を入れない

ニチレイフーズでは、セキュリティレベルに応じた入退場管理を行っております。
部外者や不審者の侵入を防止するため、工場の出入り口には防犯カメラを設置し、従業員の入退場についてはICタグで認証されています。

ICタグ認証

第3原則 “攻撃”させない 第4原則 “証明”できる

ニチレイフーズでは、工程の異常や行動履歴などを確認できるよう工場内に安全カメラを設置しています。
また、PAS(プロダクトアシスタントシステム)という独自システムを自社開発し、原材料の流れや各工程での加工記録をデジタル化しています。品質に関する情報を一元管理し迅速なトレーサビリティも実現しています。

安全カメラ

PAS