ニチレイ
一覧用表示名
株式会社ニチレイクラス名
holdingトップ用クラス名
nichirei2025年10月31日
各位
株式会社ニチレイ
「責任ある水産物調達ラウンドテーブル(JRSR)」へ参画
~持続可能な水産資源の利用を目指して~
株式会社ニチレイ(本社:東京都中央区、代表取締役社長:大櫛顕也)は、持続可能な水産物調達の推進を目的として、2025年10月2日にシーフードレガシー株式会社が設立した「責任ある水産物調達ラウンドテーブル(JRSR)」へ参画いたしました。
近年、海洋資源の持続可能性やサプライチェーンにおける人権・環境課題への対応について、必要性が高まっており、「責任ある調達」への取り組みが強く求められています。当社は長期経営目標「N-FIT2035」の下、持続可能な食の調達と循環型社会の実現に貢献することを目指し、取り組みを進めています。
持続可能な調達においては、個別企業のみでは対応が困難な課題も多く存在します。本ラウンドテーブルは、水産物調達の様々な課題に対して、企業間の協働による解決を目指し、設立されたものです。当社を含む、日本国内の水産物関連企業7社が参画し、サプライチェーンにおける人権・環境面の重要課題の解決に取り組みます。
当社は事業活動を支える重要な食資源である、水産物の「責任ある調達」について、参画企業との協働を進めてまいります。今後も、当社は様々なステークホルダーとともに、持続可能な食の調達およびサプライチェーンの構築を目指してまいります。
(参考)
水産流通企業7社による「責任ある水産物調達ラウンドテーブル」日本初始動
https://seafoodlegacy.com/2025JRSR
<本件に関するお問い合わせ先>
株式会社ニチレイ 広報IR部 広報グループ
TEL:03-3248-2235
以上
2025年11月4日
報道関係者各位
株式会社ニチレイ
「ニチレイpresentsオールジャパン メダリスト・オン・アイス2025」
特別協賛について
株式会社ニチレイ(代表取締役社長:大櫛顕也)は、12月22日(月)に国立代々木競技場 第一体育館で開催される「ニチレイpresentsオールジャパン メダリスト・オン・アイス2025」に冠スポンサーとして特別協賛いたします。
「ニチレイpresentsオールジャパン メダリスト・オン・アイス2025」は、全日本フィギュア選手権の上位入賞選手、2026年に行われるオリンピック冬季大会(ミラノ・コルティナ)、世界選手権、四大陸選手権、世界ジュニア選手権の代表選手など日本のトップスケーターが出演するエキシビションです。
当社は製氷が祖業のひとつであるなど、氷との関わりが深い事業を行ってきたことから、2006年より公益財団法人日本スケート連盟のオフィシャルパートナーとしてスケート競技を応援しています。各種世界大会での日本選手の活躍と、フィギュアスケート界のさらなる発展を応援したいという思いから、今年も本エキシビションを特別協賛いたします。
<概要>
1.名称:ニチレイpresentsオールジャパン メダリスト・オン・アイス2025
2.会場:国立代々木競技場 第一体育館 (〒150-0041 東京都渋谷区神南2-1-1)
3.日時:2025年12月22日(月)14:00開場 15:00開演 17:45終演予定 (全1公演)
4.主催:オールジャパン メダリスト・オン・アイス2025実行委員会、産経新聞社
5.後援:公益財団法人日本スケート連盟
6.特別協賛:株式会社ニチレイ
7.チケット一般発売日(先着受付):11月15日(土)10:00~
8.プレイガイド:
・キョードープロデューサーズ https://www.cnplayguide.com/kp/moi2025/
・ローソンチケット https://l-tike.com/sports/moi2025/
・チケットぴあ https://w.pia.jp/t/moi2025/
・イープラス https://eplus.jp/medalist_on_ice/
*チケット情報に追加・変更があった場合は公式HP等にてお知らせいたします。
*受付開始日から閲覧可能です
*12月5日以降は全国のコンビニ店頭でも購入可能です。
ローソン・ミニストップ ロッピー Lコード(ローチケ):30072
セブンイレブン・ファミリーマート マルチコピー機 Pコード(ぴあ):P658-730
9.チケットに関するお問合せ先: キョードープロデューサーズ チケットセンター
https://www.cnplayguide.com/kp/toiawase/
※詳しくは公式ホームページをご覧下さい。
<報道機関からのお問い合わせ先>
株式会社ニチレイ 広報IR部 広報グループ
TEL/03-3248-2235
2025年10月6日
各位
株式会社ニチレイ
男性従業員の更年期障害を支援するプログラムを導入
株式会社ニチレイ(本社:東京都中央区、代表取締役社長:大櫛顕也)は、ニチレイグループ従業員を対象に、株式会社LIFEMが提供する『ルナルナ オフィス』の「男性更年期プログラム」の導入を本年10月より開始いたします。本プログラムでは、泌尿器科医師が監修する動画セミナーや、医療機関と連携したオンライン診療サービスを提供します。
「『働きがいの向上』は従業員の健康がベースにある」という考え方のもと、当社は従業員の健康の保持・増進を経営課題として位置づけ、働きやすさや働きがい向上に向けた施策を推進しています。2022年には、女性従業員を対象に「月経プログラム」と「更年期プログラム」を導入し、オンライン診療サービスの機会提供を通じて、生理痛や月経前症候群、更年期の健康課題の改善を支援してきました。また2024年には、従業員とそのパートナーを対象に「妊活相談プログラム」を導入、産婦人科医によるオンライン相談機会を提供することで、不妊治療と仕事の両立に伴う不安軽減を支援してきました。
このたび支援を行う男性更年期障害は、男性ホルモンの低下により全身の倦怠感や不眠、イライラや不安感など、心と身体に様々な不調が引き起こされる病気です。この男性更年期障害については、経済産業省より、大きな経済損失に繋がっている可能性が指摘されています。当社においても、従業員から保健師への相談件数は増加傾向にあります。
本プログラムでは、男女問わず参加可能な動画セミナーを定期開催し、男性更年期症状に関する心身の不調などの基礎知識を学ぶ機会を提供するとともに、健康課題への全社的な理解を促進します。また、男性従業員向けには、オンライン診療を活用した泌尿器科受診に加えて、男性更年期症状に関する相談や漢方薬の処方・配送により支援を行います。
このように当社は、女性だけでなく男性特有の健康課題に対しても支援を拡充し、男性更年期に伴う症状の改善とともに、働きやすい職場環境の構築を目指します。そして、従業員の誰もが、自分らしく輝ける職場づくりを推進してまいります。
<本件に関するお問い合わせ先>
株式会社ニチレイ 広報IR部 広報グループ
TEL:03-3248-2235
以上
2025年9月30日
各位
株式会社ニチレイ
マレーシアにおけるICCL Group株式譲渡契約の締結について
株式会社ニチレイの子会社である株式会社ニチレイロジグループ本社は、2025年9月26日、マレーシアで低温物流事業を展開するICCL Groupの発行済み株式をニチレイロジグループが取得する株式譲渡契約を締結いたしました。手続き完了は2025年12月頃を予定しており、完了後はICCL Groupがニチレイロジグループの一員に加わる予定です。
当社は今期からスタートした中期経営計画「Compass × Growth 2027」にて、収益力の強化と資本効率の向上を掲げ、海外事業においてはオーガニックとインオーガニックによる事業成長を目指しています。
これまで、2018年にマレーシアに進出し、NL Cold Chain Network(M) Sdn. Bhd. (以下、NLCCN)及びNL Litt Tatt Group Sdn. Bhd.(以下、NLLTGという)への出資を通じて、同国内において保管・運送一貫サービスの提供に力をいれてまいりました。
ICCL Groupは、マレーシア第2の都市ペナン州に多温度帯の対応が可能な自社倉庫や、冷凍トラック・トレーラーといった自社車両を有しており、同州を拠点に国内及び周辺国におけるコールドチェーン物流を展開しております。今回の株式取得を通じて、NLCCN及びNLLTGとの協業によるマレーシア国内でのさらなる事業拡大を推進いたします。加えて、ICCL Groupが持つクロスボーダー輸送機能を活用し、当社が進出しているタイやベトナム拠点との連携による機能強化を図り、ASEANにおける当社グループのプレゼンス向上を目指していきます。
<ICCL Groupの概要>
商号 :ICCL Groupは以下3社の総称
・Integrated Cold Chain Logistics Sdn. Bhd.
・Kris Bayu Sdn. Bhd.
・ICCL Distribution Sdn. Bhd.
所在地 :ペナン(マレーシア)
設立 :2006年
代表者 :Kevin Lim Teik Seng
資本金 :13百万RM(約4.5億円)※グループ連結
売上高 :50.6百万RM(約17.7億円)※グループ連結(2024年12月期)
営業利益:11.2百万RM(約3.9億円)※グループ連結(2024年12月期)
主な事業:冷凍・冷蔵・定温倉庫保管(一部保税倉庫)、運送(クロスボーダー運送含む)、フォワーディング(通関代行等)

サイニングセレモニー写真
<本件に関するお問い合わせ先>
株式会社ニチレイ 広報IR部広報グループ
TEL:03-3248-2235
以上
2025年9月11日
各位
株式会社ニチレイ
「ニチレイグループ 統合レポート2025」を発刊
株式会社ニチレイ(代表取締役社長:大櫛 顕也、本社:東京都中央区)は、「ニチレイグループ 統合レポート2025」を発行しました。また、当レポートの説明動画も公開しました。
統合レポートは、当社の中長期的な経営戦略を財務情報と非財務情報を交えて整理したもので、当社の目指す方向性や取り組みをより深くご理解いただき、株主・投資家をはじめとするステークホルダーの方々との質の良い対話に資するツールとすべく作成しています。
今年の特長・改善点としては、以下の通りです。
・冒頭にカバーストーリーを設け、当社の優位性や目指す姿をまとめることで、ニチレイの特長をお伝えしやすくしました。
・新長期経営目標や中期経営計画に向けた戦略を図表や対談を通し説明するなど、今後の戦略に関するコンテンツを充実させました。
・PDFを横仕様に変更し、よりWEB上で閲覧いただきやすくしました。
・ページ数の多いレポートを効率的に御覧いただけるよう、制作意図・ポイントを纏めた説明動画を作成しました。
統合レポート2025、説明動画はこちらから
https://www.nichirei.co.jp/ir/library/integrated.html
<本件に関するお問い合わせ先>
株式会社ニチレイ 広報IR部 広報グループ
e-mail:N1000X036@nichirei.co.jp
TEL:03-3248-2235
2025年9月5日
各位
株式会社ニチレイ
GPIFが採用する6つのESG指数すべてに継続選定
株式会社ニチレイ(本社:東京都中央区、代表取締役社長:大櫛顕也)は、年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)が採用している、日本企業を対象とする6つのESG指数の構成銘柄すべてに継続選定されました。
ニチレイグループは、豊かな食生活と健康を支える企業としての社会的責任を重視し、透明性の高い経営を実践してきました。引き続き、長期経営目標「N-FIT(Nichirei Future Innovative Tactics) 2035」とサステナビリティ基本方針「ニチレイの約束」に基づき、事業活動を通じた社会課題の解決に取り組み、ニチレイグループの持続的な企業価値の向上を目指すとともに、積極的な情報開示に努めてまいります。
<GPIFが採用している日本企業を対象とする6つのESG指数と当社選定実績>
・FTSE Blossom Japan Index 【2017年度から9年連続選定】
・FTSE Blossom Japan Sector Relative Index 【2022年度から4年連続選定】
・MSCI日本株ESGセレクト・リーダーズ指数 (※)【2024年度から2年連続選定】
・MSCI日本株女性活躍指数(WIN)【2017年度から9年連続選定】
・S&P/JPXカーボン・ エフィシェント指数 【2018年度から8年連続選定】
・Morningstar日本株式ジェンダー・ダイバーシティ・ティルト指数(除くREIT)【2023年度から3年連続選定】
※2024年3月より、GPIFは採用するESG指数を「MSCIジャパンESGセレクト・リーダーズ指数」から「MSCI日本株ESGセレクト・リーダーズ指数」に変更しました。
(参考)
・ESG投資の代表的指数「FTSE4Good Index Series」の構成銘柄に 23年連続で選定 | 株式会社ニチレイ
<本件に関するお問い合わせ先>
株式会社ニチレイ 広報IR部 広報グループ
TEL:03-3248-2235
以上
2025年8月25日
各位
株式会社ニチレイ
当社グループ会社 解散の件
当社グループの水産・畜産事業を行う株式会社ニチレイフレッシュ(代表取締役社長:田邉 弥)は、傘下の株式会社フレッシュチキン軽米を解散することを決定いたしましたので、お知らせいたします。
記
(1)会社概要
[1] 会社名 株式会社フレッシュチキン軽米
[2] 所在地 岩手県九戸郡軽米町大字円子 2-276-31
[3] 創立 2012年
※株式会社ニチレイフレッシュの100%子会社として創立
[4] 主要事業 食鳥処理・鶏肉加工
[5] 従業員数 136名(2025年7月末現在)
[6] 解散予定時期 2026年3月末
(2)背景
株式会社フレッシュチキン軽米は、食鳥処理と鶏肉加工を担う拠点として事業を行ってきました。1979年に稼働した、同社拠点の建屋および設備機器は45年が経過しており、老朽化が年々顕著になっております。この問題により今後の事業継続が難しいと判断し、このたび解散を決定いたしました。
同社の生産品については、外部委託での生産へ移行を進めてまいります。
(3)従業員について
近隣地区での雇用斡旋などを含め、従業員全員と個人面談を実施してまいります。
<本件に関するお問い合わせ先>
株式会社ニチレイ 広報IR部 広報グループ
TEL:03-3248-2235
以上