ニチレイフーズ、ジェーシー・コムサ、海通食品集団 中華人民共和国における合弁会社設立のお知らせ
プレスリリース 2011年
平成23年2月28日 | ||||||||||||||||||||
報道関係者各位 | ||||||||||||||||||||
株式会社ニチレイフーズ
株式会社ジェーシー・コムサ 海通食品集団上海有限公司 |
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株式会社ニチレイフーズ(代表取締役社長:相馬義比古、以下 ニチレイフーズ)、株式会社ジェーシー・コムサ(代表取締役CEO:大河原毅、以下 ジェーシー・コムサ)、海通食品集団上海有限公司(董事長:陳龍海、以下 海通食品集団)は、中華人民共和国(以下 中国)上海市に「日爵海食品貿易(上海)有限公司」を2011年3月に設立し、中国の外食市場において事業展開してまいります。 【合弁会社設立の狙い】 ニチレイフーズとジェーシー・コムサはそれぞれ成長戦略としてグローバル市場の開拓を掲げており、特に成長著しい中国市場へ進出してまいりました。その中国では近年外食産業のチェーンストア化が進み、均一的な品質や規格を持つ加工食品の需要が高まっています。 ニチレイフーズは、日本における冷凍食品のトップ企業として商品開発や調理加工技術のノウハウを有しております。一方、ジェーシー・コムサは日本におけるピザ、エスニックブレッドのパイオニア企業であり、外食産業を幅広く展開し運営面や商品企画に精通しています。独自に中国内販事業を推進してきた両社ですが、加工食品の需要が高まる中国外食市場に日本流の商品供給を目指し、このたび協同して新会社を設立することにいたしました。 円滑な市場参入に向けた開発・販売を進めるため、中国企業の海通食品集団とも連携いたします。同社は長年ニチレイフーズと冷凍野菜の取引があり、中国での販売ノウハウや生産拠点を有しております。 三社による合弁会社「日爵海食品貿易(上海)有限公司」は、中国外食市場において加工食品の企画・開発・販売を展開し、生産については海通食品集団やニチレイフーズの生産工場を中心に行います。 主にジェーシー・コムサは企画およびマーケティング面、海通食品集団は販売面、ニチレイフーズは商品開発や全体の事業統括を支援し、各社が持つ強みをあわせシナジー効果を発揮することで、中国市場において事業拡大を目指します。 【日爵海食品貿易(上海)有限公司 概要】
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参考資料 【ニチレイフーズ 会社概要】
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