「冷凍いんげん」殺虫剤検出について現在までの状況

プレスリリース 2009年

平成21年1月21日
「冷凍いんげん」殺虫剤検出について現在までの状況
株式会社ニチレイフーズ
平素は、弊社製品をご愛顧いただきまして誠にありがとうございます。
平成20年10月に、弊社が輸入し、国内で販売した「冷凍いんげん」から高濃度の殺虫剤が検出され、これを喫食されたお客様が健康を害されるという、誠に悲しむべき事故が発生いたしました。検出された殺虫剤の濃度がきわめて高いこと、現時点で1袋のみの検出であることから考えて、通常の生産過程における残留ではなく、故意の混入の可能性が高いと認識しております。警察から依頼された4090袋に加え、自主的に検査した14700袋についても異常は発見されておりません。
弊社といたしましては、被害にあわれたお客様に改めてお見舞いを申し上げるとともに、警察の捜査には最大限の協力を行っているところでございます。皆様には、多大なるご心配をおかけし誠に申し訳ございません。
事故は未だ捜査中ですが、一日も早い解決を祈るとともに、安心してお召し上がりいただくため、一層の努力を重ねて参る所存でございます。
リンク: 冷凍いんげん回収のお知らせ (平成20年10月15日)
  今回の事件の経緯 (PDF)(平成20年10月15日)
  資料:生産から流通までの流れ (PDF)(平成21年1月21日)