ニチレイフーズ 生活習慣病患者・予備軍の方に向けた冷凍惣菜セット 新ブランド「スマートデリ」スタート
プレスリリース 2008年
平成20年4月23日 | |||
報道関係者各位 | |||
株式会社ニチレイフーズ
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ニチレイグループの株式会社ニチレイフーズ(代表取締役社長・相馬 義比古)は、生活習慣病患者及びその予備軍の方に向けた冷凍惣菜セットの新ブランド「スマートデリ」を立ち上げ、ブランド始動第一弾製品として、2008年5月1日より和食・洋食・中華のメニューからなる12品を、同社子会社である株式会社スマイルダイナーにて発売いたします。 ≪新ブランド「スマートデリ」とは≫ 「スマートデリ」の商品コンセプトは、「美味しいモノに目がない人の、簡単カロリーコントロール」です。週に2〜3回、いつものお食事を置き換えていただくだけで、手軽にメタボリックシンドロームや生活習慣病への対策、ダイエットなどに取り組めます。 「スマートデリ」とは【Smart】と【Deli(Delicatessenの略)】の造語です。食の楽しみを維持しつつ、健康を考えた食生活を送るという「洗練された、賢い」考えの方に向けた「お惣菜」であると共に、【delicious(美味しい)】や【delivery(配達)】の接頭語としての【deli】から、美味しい食品をお届けするスマイルダイナーの企業コンセプトを具現化しています。 全ての商品はカロリー350kcal以下、塩分2.8g以下で、最重要視した点として「味」「彩り」「ボリューム感」にこだわりました。野菜を多く取り入れ、主菜1品に副菜3〜5品を彩りよく配し、味のバラエティを実現するための素材や調理法を選択し、味付けの濃淡でメリハリを付け、飽きの来ないメニューを開発しました。今回発売する12品は、和食5品、洋食4品、中華3品となりますが、今後は40代の働き盛り世代に向けた洋食・中華メニューの充実を図ります。 ≪新ブランド立ち上げ、新会社設立の背景≫ ニチレイフーズでは日本初のレトルトタイプの糖尿病食を1989年に発売以来、そこで培ったカロリーコントロール技術を駆使し、冷凍カロリー調製惣菜セット「気くばり御膳」を発売するなど、健康価値事業を成長分野として位置付け、展開しております。そのような経緯の中で、2007年8月には病院給食事業や介護施設などへの配食事業を手掛ける三菱商事との合弁で株式会社スマイルダイナーを設立しました。同社では2008年4月よりスタートした特定健康診査・特定保健指導制度を新たなビジネスチャンスと捉えております。これまで健康数値に関して、あまり意識してこなかった層や、健康的な不安材料を抱える層が同制度の下、被指導層として顕在化してくると考えられております。これらの層に向け、スマイルダイナー専用商品として「スマートデリ」を販売していきます。 |
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