生産工場の増設及び閉鎖の件
プレスリリース 2005年
平成17年5月25日 | ||
報道関係者各位 | ||
株式会社ニチレイ | ||
![]() |
||
|
||
![]() |
||
当社グループの加工食品事業を行う株式会社ニチレイフーズ(代表取締役社長:浦野光人)は、傘下冷凍食品生産工場である株式会社ニチレイフーズ・プロ博多工場を閉鎖すること及び、株式会社ニチレイフーズ・プロ白石第二工場の閉鎖及び同白石工場を増設することを決定いたしました。 |
記 |
1.株式会社ニチレイフーズ・プロ博多工場の閉鎖について |
(1)事業所の概要 |
|
(2)閉鎖の理由 |
博多工場は、昭和35年に設置され、長くニチレイグループの冷凍食品工場の主要工場の一つとして稼動してまいりました。株式会社ニチレイフーズは、工場操業度の向上による生産性改善を推進しておりますが、博多工場は小規模工場で生産アイテム・生産能力が限られていること、敷地面積が狭く増設が困難であること、老朽化が進んでいること、近隣住宅地への配慮も必要なことなどの理由から、閉鎖を決定いたしました。 博多工場での生産品目については、株式会社ニチレイフーズ・プロの他工場等へ生産移転する予定です。 |
(3)閉鎖の時期 |
|
(4)従業員について |
基本的には株式会社ニチレイフーズ・プロの他工場へ配置転換する予定です。 |
(5)閉鎖に伴う損失見積り額 |
連結 約900百万円 |
2.株式会社ニチレイフーズ・プロ白石第二工場の閉鎖について |
(1)事業所の概要 |
|
(2)閉鎖の時期 |
平成17年12月 |
(3)閉鎖に伴う損失見積り額 |
連結 約200百万円 |
3.株式会社ニチレイフーズ・プロ白石工場の増設について |
(1)事業所の概要 |
|
(2)増設内容 |
|
(3)白石第二工場の閉鎖及び白石工場増設の理由 |
白石第二工場は、昭和33年に設置され、当初は果実、農産缶詰を生産していましたが、昭和41年より冷凍食品工場として稼動してまいりました。工場は白石市中心部の市街地に立地し、老朽化も進んでいることから、今後長期間稼動を続けるのは難しい状況にあります。そこで第二工場を閉鎖し、同じ地区に平成6年に設置された白石工場を増設することによって、生産品目の移転及び生産能力の向上を図ることにいたしました。 |
4.業績に与える影響 |
博多工場・白石第二工場閉鎖による固定資産除却損などの特別損失約11億円を平成18年3月期(下半期)の特別損失に計上する見込みですが、現時点では、当期の業績予想(連結及び単独)の修正はありません。 |
5.本件に関するお問い合わせ先 |
株式会社ニチレイ 広報IR部 03(3248)2235 |
以上 |