DX教育・人財育成

最も重要なのは「人」であるという考えのもと、すべての従業員に対するDX教育を進めるとともに、グループのDXを牽引するリーダーの育成にも力を入れています。

DX教育の機会提供

すべての従業員が、研修や講演会などを通してデジタルに対する標準的な知識やスキルを身につけます。

DX研修では、レベルに応じて「DXブロンズ」「DXシルバー」「DXゴールド」の3ステップのプログラムを実施。上位のプログラムを受講した従業員の中から、DXを牽引する人財として「デジタルリーダー」を任命します。このデジタルリーダーは今後のDX活動の中心的役割を担い、現業の課題をデジタルで解決することを目指します。

ニチレイグループのDX研修
ニチレイグループのDX研修
ニチレイグループのDX研修
DXを知る
DXを知る
「DXブロンズ」では、デジタル化の必要性や重要性を正しく認識・理解することを目指します。業務に必須のデジタルリテラシーを身につける基礎レベルであり、ニチレイグループの国内正社員から順次展開しています。2024年度末までにeラーニングで受講を完了する計画です。
DXに触れる
DXに触れる
「DXシルバー」では、データやデジタル技術を実際の業務やビジネスに活用することを目指します。「DXブロンズ」の受講を終えた従業員の中から希望者を対象にワークショップ形式での研修を実施しています。
DXを実践する
DXを実践する
最上位となる「DXゴールド」は、データやデジタル技術を業務・ビジネスに適用するための企画や検証など、具体的な行動を起こすことができるレベルです。全社的な視点で、プロジェクトの運営や組織の改善を提案できるようにするため、会社として伴走支援する予定です。