人財の雇用・登用と職場環境

人財の雇用・登用と職場環境

[ダイバーシティ・マネジメント]
公正な雇用機会の提供

ニチレイグループは、個人の属性に捉われず、適性や能力に応じた公平な人財採用を行っています。

新卒採用については、ホームページ上に募集要領や各種情報を公開し、広く募集を受け付け、公正な選考を行っています。

定年退職後の就業機会提供にも早くから取り組み、2002年度に「シニアスタッフ制度」を設置しました。2006年度には、改正高年齢者雇用安定法の施行に伴い「新シニアスタッフ制度」に移行し、希望者のほぼ100%が再雇用されています。

また、外国人雇用にも取り組んでいます。

人財データ集

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地域限定総合職制度

ニチレイフーズは2009年度から、地域限定総合職制度を導入しました。これは、総合職社員が結婚、育児、介護、傷病などの個人事由により、やむを得ず転居を伴う異動ができない場合に、期間の上限を設け勤務地域を限定できる制度です。個人事由が解消した場合は全国勤務型の総合職に復帰するため、一時的な事情に直面しても、総合職としてのキャリアを中断することなく、職務を遂行できます。制度導入時は多くの利用者が結婚や育児事由でしたが、近年では介護事由の利用者が増え、社員の多様な働き方を支援する制度として定着しつつあります。2014年4月現在で34名がこの制度を活用しています。
また、本制度を参考にして、ニチレイバイオサイエンスでも2009年度より地域限定総合職制度を導入しています。

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女性従業員の活躍支援

J-WINとJAFE(日本女性エグゼクティブ協会)への派遣

ニチレイフーズは、J-Win(NPO法人ジャパン・ウィメンズ・イノベイティブ・ネットワーク)との活動に参加しています。J-Winとは、多様なキャリアを持つ幹部候補の女性社員が業種・業容の枠を超えて交流し、相互研鑽するコミュニティです。女性が働き続けるための課題やダイバーシティ推進のために企業ができることを考えるとともに、それぞれの企業での活動にフィードバックすることで、各企業の女性活躍推進・ダイバーシティ推進を図ることを目指した団体です。2013年度も女性社員を派遣し、参加者自身のキャリア開発とともに、ニチレイフーズでの女性活躍のあり方、ロールモデルの検討をさらに進めていきます。
また、2013年度は、新たにJAFE(日本エグゼクティブ協会)に参加しました。JAFEへの参加を通じて、高い志とグローバル視点を持って活躍する他社の幹部女性社員との情報交換の場と政財界のリーダーの方々との交流の機会を提供することによって、次代を担う女性エグゼクティブを育成していきます。
これら外部団体の支援も得て、一人ひとりの個性を活かして新たな価値を創造するために、ニチレイフーズは女性活躍の推進にこれからも積極的に取り組んでいきます。

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グローバル人財戦略

ニチレイフーズは、中期経営計画(2013年度〜2015年度)における海外事業戦略にもとづきグローバル人財の採用・育成を進めています。

グローバル人財の採用

ニチレイフーズの新卒採用に関しては、中国・タイ・インドネシア・ベトナムやブラジルからの留学生を採用するとともに、留学経験がある人財や海外志向の強い人財の採用を強化しています。また既に海外で活躍した経験・能力を持つ人財のキャリア採用も進めています。多様な人財が『個』を活かしていくことで、新たなマーケティング視点でのスピーディーな価値の提供につながると考え取り組んでいます。

グローバル人財の育成

国籍は多様化するものの、ニチレイフーズの求めるグローバル人財像は『国内外で活躍できる人』であり、決して海外だけの要員とは考えていません。この視点にもとづき、ニチレイフーズは、グローバル人財育成プログラムを実施しています。

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障がい者雇用

ニチレイグループは、ノーマライゼーションの大きな流れの中で、多様な人財活用の一環として、積極的に障がい者雇用を進めています。

ニチレイ本社、特例子会社※の(株)ニチレイアウラおよびグループ主要8社を加えた10社合計での2013年度障がい者雇用率は2.17%(法定雇用率2.00%)となっています。
ニチレイアウラでは、24名の障がい者(知的障がい者23名、精神障がい者1名)を雇用し、グループ各社・各事業所の清掃、緑地管理、機密書類裁断、郵便物仕分け、発送等の業務を行っています。

(株)NKトランスでは、13名(新座物流センター8名、沼津物流センター5名)の知的障がい者を雇用しています。物流センター構内で、ハンディーターミナル(バーコード読み取り端末)を使っての商品仕分けや商品積載済み台車の集積、使用済み食品バットの洗浄業務などを行っています。
さらに、沼津物流センターでは、自立支援の一環として、地域の障がい者施設で手作りした焼きたてパンを毎月3回食堂にて販売しています。

※特例子会社:障がい者の雇用の促進及び安定を図るため、事業主が障がい者の雇用に特別の配慮をした子会社を一定要件のもと設立し、厚生労働省の認可を受けた会社。

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企業アクセシビリティ・コンソーシアムへの参加

ニチレイフーズは、一般社団法人 企業アクセシビリティ・コンソーシアム(ACE:Accessibility Consortium of Enterprises)に入会しています。ACEは障がいというダイバーシティを活かした新たな価値創造と企業風土変革、そして「インクルーシブな社会」※の実現を目指し、企業の成長に資する新たな障がい者雇用モデルの確立と企業の求める人財の社会に対する発信を目的として活動しています。
参画している企業などとの情報共有により、人財戦略として掲げているダイバシティー戦略を推進していきます。

※ インクルーシブな社会 : 障がいの有無に関係なく、必要な配慮の下に均等に機会が得られ、等しく活躍することのできる社会(ACE事務局)

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一般事業主行動計画

ニチレイグループでは、仕事と家庭の両立支援のさらなる充実を図ることにより、社員全員が自らの能力を発揮できる雇用環境を整備しています。また、事業会社ごとに、次世代育成支援対策推進法にもとづく一般事業主行動計画を策定・実行し、ワーク・ライフ・バランスの実現を目指しています。
主な取り組みとして、育児・介護・看護に関する就業規程・制度の周知と活用推進をはじめ、所定外労働時間削減を目的とした「ノー残業デー」の実施や年次有給休暇取得推進のほか、インターンシップなど就業体験の受け入れを行っています。

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育児・介護への支援

ニチレイグループでは、育児・介護支援のため、2010年4月よりファミリーフレンドリーカスタマーサービスを導入しています。育児では託児所(全国1,500施設以上)やベビーシッター(約80業者と提携)の優待割引や相談デスクの利用、育児補助金のサービスが、介護では介護施設(全国1,500施設以上)や在宅介護サービスの割引のほか、介護用品の割引、介護補助金などのサービスが受けられます。
また、従業員対象の介護セミナーを本社地区(2012年度)、関西地区(2013年度)で開催しました。

育休支援ツールの提供(面談シート、上長向けリーフレット)

ニチレイフーズは、育児休業取得予定または休業中の部下を持つ上長者向けに「次世代育成リーフレット」と復職面談用の「面談シート」を作成しました。これらは育児休業者支援の一環として、休業前・復職時における上司と部下のコミュニケーションを円滑にすることを目的としています。社員の多様な働き方を支援することで、次世代の育成を推進し、社会に貢献できる企業を目指します。

産前産後休業

休業期間は無給。ただし、社会保険料免除、出産手当金の他、次世代育成資金を支給。

育児休業

子どもが3歳までの場合、1年6カ月間、保育園に入れないなどの事由がある場合には2年間の育児休業が取得できます。
※女性が産後休業(8週間)の後、続けて育児休業を取得する場合には、さらに1年6カ月間(保育園に入れない場合には2年間)、つまり子どもが1歳8カ月頃(保育園に入れない場合には2歳2カ月頃)になるまで休むことができます。
また、3歳までの子どもの育児の場合、19日を限度に、育児休業を分割して取得することもできます。

家族の看護・介護休暇

家族の看護・介護を目的に年間10日間の休暇が取得できます。なお、小学校未就学および要介護者一人につき年間5日、二人以上の場合は年間10日の休暇が取得でき、その場合は年間10日間に限りません。

介護休業

最長で1年間取得できます。

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人財育成

ニチレイグループでは、各事業会社の社長を責任者として、自社に最適な人財育成(教育体系・キャリア開発)制度を構築しています。

ニチレイフーズでは、「ダイバーシティ」と「グローバル」を人財戦略の2つの柱に、人財育成に取り組んでいます。
「ダイバーシティ」の実現に向けては、現場のリーダーを対象に「ハミダスリーダーCAMP」という研修を開催し、メンバー一人ひとりの能力や個性を活かすマネジメントに取り組んでいます。また意欲と能力ある女性社員については、役職登用、社外の研究会への派遣等を積極的に行い、現状にとどまらず活躍のフィールドを広げる機会を提供しています。
「グローバル人財育成」に向けては、語学教育や外国人の採用だけでなく、若手・中堅社員に海外で実務を経験する機会を積極的に設けて、実践的な育成をしています。

ニチレイバイオサイエンスでは、独自に作成した「教育訓練マップ」をベースに、経営層から新入社員まで幅広い研修を行っています。また、語学学校や通信教育・IT教育などに主体的に取り組めるよう費用の一部補助等を行っています。2013年度はチーム力の向上につながるコミュニケーション力を養うために「人間力研修」を実施するとともに、「社員が高い誇りを持ち、課題を考え抜き、明るく楽しく前向きに、沸き立つような会社になる」ことを基本方針とした人財戦略にもとづき、さらに人財育成に注力しています。

ニチレイフレッシュ 2013年度の教育・研修

ニチレイロジグループ 人財育成について

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安全で快適な職場づくり

ニチレイグループでは、労働安全衛生法にもとづいて安全衛生委員会を設置し、労働災害の防止や従業員の健康管理を目的とした安全衛生管理の推進に努めています。各支社においては、長時間労働およびノー残業デーなどの労働時間管理を、食品工場、冷蔵倉庫においては労災事故削減を主な課題として、各職場の状況に応じて職場環境の改善などに取り組んでいます。

また、外部専門機関と提携してEAP(Employee Assistance Program従業員支援プログラム)を導入しており、社員が抱えている問題やストレスの解決、キャリア開発などをサポートしています。2013年度はグループ全体で、職場や家庭、自分自身に関して約300件の相談がありました。
産業保健スタッフは、看護師1名、嘱託医2名のほか、メンタルヘルス専門医を非常勤嘱託医として体制を整え、従業員が専門的なサポートを受けられるようにしています。

メンタルセミナー

ニチレイフーズでは、従業員が継続して、生産性高く、健全に働くことができる職場づくりを目指しています。
そこで2011年より、メンタル不調の予防と発生した場合の早期対応ができるように産業医・看護師・外部EAP機関・人事部署のメンバーによる社内支援体制を構築しました。
また、2011年度は役職者を対象としたパワーハラスメント防止セミナー、2012年度は同じく役職者を対象としたラインケア研修、そして2013年度は19事業所にて延べ1376名の従業員を対象にセルフケア研修を実施しました。今後も一人ひとりのメンタルケアと不調者に対して組織としての支援ができるよう従業員教育を継続的に行っていきます。

運転技能審査の様子 運転技能審査の様子

フォークリフト技能大会(関東地区)の開催

ニチレイロジグループは「職場内安全」「お客様満足」を含めた品質向上を目的として、2007年度よりフォークリフト技能大会を行っています。
2014年2月、第7回大会を開催しました。昨年度と同様に関東地区グループ会社の共催とし、(株)ニチレイ・ロジスティクス関東、(株)ロジスティクス・ネットワーク、(株)キョクレイ、(株)東京ニチレイサービス、(株)キョクレイオペレーションから総勢200名以上が参加しました。
審査は運転技能を中心にフォークリフト基礎知識の筆記テスト及び参加者全員投票による総合点数を以って順位を決定しました。今回は過去大会出場者を中心としたフォークリフト運転者17名で競技を行ない、日頃培った技能を披露しました。

従業員の安全意識を高め、フォークリフトの取扱いについての理解を深めていくことで、グループ全体のさらなる物流品質向上につなげていきます。

【入賞チーム】

総合優勝 (株)ニチレイ・ロジスティクス関東 東扇島物流センター
準優勝 (株)ニチレイ・ロジスティクス関東 大井物流センター
第3位 (株)キョクレイ 厚木物流センター

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