ニチレイ CSRレポート2012 社会のために|食育活動

社会のために

食育活動

ニチレイフーズ食育プロジェクト

「“おいしさことば”体験ブック」

「“おいしさことば”体験ブック」

ふっくら、シャキシャキ、ジューシー、こんがり……。こんなことばをニチレイフーズ商品のパッケージで見つけたことはありませんか。ニチレイフーズの食育プロジェクトではこれら「食経験を通じて表現されるさまざまなことば」を「おいしさことば」と名づけ、「おいしさことば」の発信と「おいしさことば」を使った豊かなコミュニケーションの醸成を食育活動の中心においています。このことが、食の品質を見極める力や食を選ぶ力につながると考えています。

ニチレイフーズはオリジナルの「“おいしさことば”体験ブック」を使い、大人はもちろん、子供たちも「おいしさことば」に触れ、体験しコミュニケーションを楽しむワークショップを各地で開催しています。その他、食育コミュニケーションキャラクター「ことはちゃん」を通じて、商品パッケージやインターネットで「おいしさことば」を発信しています。

今後は全国の工場や支社と共同し、より多くの場面で「おいしさことば」に触れていただき、食卓での会話やコミュニケーションがより豊かになり「笑顔の食卓」が広がる活動をしていきます。

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超高齢社会に向けた食育の試み

ニチレイフーズでは、超高齢社会の到来を視野に、港区の市民大学講座「みなと大学」、東京大学老年学研究会から発展した「ThinkAGE(シンクエイジ)」研究会に参加し、シニアが健康でアクティブな生活を送るための食育活動に取り組んでいます。2011年度は12月~3月に、高島平団地で住民を対象にした「シニアのための健康美セミナー」を5社共同で開催しました。体験者の口コミで回を重ねるごとに参加者が増え、3月の回では55名が受講されました。このセミナーでは、実際にバランスの取れた食事を食べながら、元気を保つための食事の工夫を学ぶと同時に、参加者同士の交流機会も設けています。より親しみやすい内容を心掛けるとともに、食育活動を通じて得られたシニアのニーズや視点を事業活動にも活かしていきます。

「セミナー」の様子

 

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アウトオブ キッザニア漁業体験

ニチレイフーズは、キッザニアのオフィシャルスポンサーとして「食品開発センター」パビリオンを出展し、子どもたちの社会・職業体験の応援をしています。

また、キッザニアの施設外で行う仕事体験イベント「アウトオブキッザニア」も開催しています。2010年度の農業体験に引き続き、2011年度は漁業体験プログラムを実施しました。

※京都府漁業組合連合会様とニチレイフーズは2009年度より「未利用魚」を商品化し販売する取り組みを行っています。

未利用魚を活用した水産加工品

体験学習

体験学習の様子

「アウトオブキッザニア」初の漁業体験プログラムは、京都府漁業組合連合会様の全面協力を得て開催。漁の見学から、値付け、保管、流通、加工、販売までの一連の流れについて、子どもたちが主体となって体験学習を行いました。

特に朝4時台に起きて見学した定置網漁は、普段あまり経験のない船に同乗し、豪快な綱の引き上げを間近で見る印象深い体験となりました。また、実際に自分で魚をさばいての干物作りを通じて、素材を生かして加工することの苦労や重要性を体感し、当社の仕事への理解を深めてもらうことができました。

このプログラムを通じて、子どもたちは「命をいただく」、「食べ物に感謝する」ことを学び、魚への興味を深め、漁業という職業にも関心を高めてもらうことができました。

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岩手県軽米町の小学校で「純和鶏」の食育授業を実施

「純和鶏」のタンドリーチキン

「純和鶏」のタンドリーチキン

震災の記憶も冷めやらぬ6月28日、軽米町の小学校にて「純和鶏」を題材にした食育授業を行いました。(株)ニチレイフレッシュファームでは生産する有機質肥料を飼料米生産に利用した循環型の生産体制を同町と推進しており、飼料米の生産は2012年度で4年目となります。

授業には生徒の皆さん・担任の先生のほか、校長先生と軽米町の山本町長もご参加いただきました。食育授業では「純和鶏」のおいしさのヒミツや、循環型の生産サイクルの説明を行うと、生徒の皆さんも興味を持って聞いていただけました。

冒頭に校長先生から「『純和鶏』は、軽米町の多くの農家さんが丹精こめて育てた“ 飼料米”を食べて育っています」というお話があったこともあり、生徒の皆さんには地域の食材と地域の基幹産業である農畜産業に対しての理解が深まったことと思います。

ニチレイフレッシュグループとしても、今後もこのような地域の方とのふれあいを大切にしながら、魅力ある事業展開を進めて参りたいと思います。

授業の様子