ニチレイ CSRレポート2012 環境のために|ごみの削減・リサイクル

環境のために

ごみの削減・リサイクル

自社排出廃棄物の削減

工程残さを利用して作る飼料

ニチレイフーズは、生産工程における廃棄物排出削減を目指し、さまざまな取り組みを行っています。生産工場における徹底した生産管理や、工程で起こるさまざまなトラブルを未然に防ぐ取り組みを推進するとともに、それでも製品にならなかった原材料など工程残さのリサイクルを行っています。
船橋工場、白石工場では、工程残さを工場内に設置した処理機で処理し、肥料や飼料にリサイクルしています。2011年度は森工場にも新たに処理機を設置しました。また千葉畜産工業株式会社では、養豚農家にパン粉を提供し飼料にする取り組みを行っています。その他の工場でも、リサイクル業者に委託して肥料や飼料として工程残さを有効に活用。今後も数値目標を設けて積極的に廃棄物排出削減に取り組むと同時に、やむを得ず発生する工程残さについては、最大限の有効活用を目指していきます。

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食用油をボイラー燃料に使用

ニチレイフーズ船橋工場では、廃食用油を燃料の一部に活用しています。通常、製造段階の蒸し工程や加熱工程で蒸気を供給するボイラーには、動力源として灯油を使用しています。そこで、揚げ物などの製造後に排出される廃食用油をろ過し、ボイラー燃料の一部として使用する取り組みを開始。大豆や菜種が原料である食用油を混合することで、灯油の使用量と食品廃棄物の発生量を大幅に削減するとともに、CO2排出削減を図っています。

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マイはしエコ運動

ニチレイフーズ各支社では、展示会やプレゼンテーションでの試食の際、紙皿や割りばしの使用を極力控え、繰り返し洗って使用できる食器・塗りばしへの変更を進めています。また、展示会開催時に、使い捨ての割りばしから持ち帰り可能な「マイはし」に替えようという「マイはしエコ運動」も継続して実施しています。

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社会全体の廃棄物の削減

調達や商品分野における資源の有効活用ニチレイグループでは、事業所以外にも、調達や商品分野における資源の有効活用を推進しています。

<ニチレイフーズ>

漁獲されてもサイズがそろっていない、食用としての知名度が低いなどの理由から、廃棄されたり飼料用に使われて食卓には上りにくい「未利用魚」という水産資源を、ニチレイフーズの加工・冷凍技術を用いて商品化し、販売する試みを2009年度より行っています。詳しくはこちら
ニチレイフーズは2011年度にアカガレイ、あじ、真だら、いわしの未利用魚を取り扱い、学校給食や惣菜向けに販売しました。今後も安定価格で原料確保ができる商材を継続して取り扱いしていきます。

<ニチレイフレッシュ>
パンの耳を飼料化し環境負荷を低減する「エコポーク」の開発