ニチレイ CSRレポート2011 環境のために|中期目標と実績

環境のために

中期目標と実績

中期目標

ニチレイグループでは、グループ環境方針を策定し、3つの重点課題に取り組んでいます。
その中で、地球温暖化防止と持続可能な資源循環の推進は、グループ全体の中期目標を策定しています。
また各事業会社は、3つの重点課題ごとに目標を定めています。

グループ中期目標

地球温暖化防止 持続可能な資源循環の推進
グループ(国内)のエネルギー起源CO2排出量
2012年度 2009年度実績比  3%削減
※購入電力由来のCO2算出係数は2009年度固定
食品工場、物流センターから排出される廃棄物 リサイクル率99%の達成・維持

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2010年度実績

地球温暖化防止

気候変動の影響を大きく受ける“食”に関わる企業グループとして工場や物流センターなどの事業所から直接排出されるCO2の削減に取り組むとともに、事業内容とのかかわりを考えながら各事業会社が重点課題を設定し、サプライチェーン全体でのCO2削減に取り組んでいます。
自らの事業所から排出するCO2については、今年度新たに定めたグループ総量削減目標達成に向け取り組みを強化しています。

<自社の事業所から直接排出されるCO2削減>
2010年度のグループCO2総排出量の実績は2009年度比で3.4%の増加となりました。
要因として、データ取得事業所数の範囲拡大、新増設、買収等による事業所数の増加などがあります。

<活動事例>

食品工場 太陽光発電、LED照明など新たな省エネ設備導入
既存設備の改修時のより高効率設備への転換
熱回収によるエネルギー再利用
作業方法の見直し、ラインの改善などによる節電や節水
物流センター 新規建設センター(東浜DC、東扇島DC)のLED照明・自然冷媒への転換
オフィス パソコンの省エネルギーモードへの設定、電気自動車の導入

<社会全体のCO2削減 活動事例>

持続可能な資源循環の推進

私たちが生きていくために必要な資源は、地球上に無限に存在するわけではありません。出来るだけ継続的にこれらの資源を利用していくために、サプライチェーン全体での廃棄物の発生抑制、再利用、再資源化に取り組んでいます。また、“食”とかかわる企業グループとして地球からの恵みである生物資源を効率的に無駄なく使うこと、使い切ることが出来なかったものも飼料や肥料などに再利用し循環させていくことにも注力しています。

<自社の事業所から直接排出される廃棄物の削減>

グループ事業所外排出量とリサイクル率

※2009年度の事業所外排出量の増加は
ニチレイフレッシュファームの養鶏事業に
ともなう鶏ふんによるもの

各事業会社が、排出量削減及びリサイクル率の向上を進めたことにより、2010年度の事業所外排出量は33.938トンとなり、リサイクル率は99.6%となりました。現在、最終処分されている廃棄物には、紙くずなど地域によって事業系一般廃棄物の処理場が単純焼却している場合や、種類や量などによってリサイクル先が見つからない場合などありますが、発生の抑制も含めさらなる削減に取り組んでいきます。

食品廃棄物の発生抑制、リサイクル
食品リサイクル法では、食品廃棄物等の排出の抑制と資源としての有効利用を推進するために食品廃棄物の「発生抑制」、「再生利用」などに取り組むことが、食品関連事業者に義務付けられています。現在、食品工場から排出される食品廃棄物については、80%以上がリサイクルされています。

<活動事例>

食品工場 動植物性残さの発生抑制、再資源化

エコフィード(工程残さを再利用して作る飼料)

廃食用油を燃料へ再利用

物流センター プラスチック等包装資材の発生抑制、再利用、再資源化
オフィス ごみの分別、紙の再利用・リサイクル

マイはしエコ運動

<社会全体の廃棄物削減 活動事例>

自然との共生

ニチレイグループの事業は、豊かな地球からの恵みによって成り立っており、これは自然界の多様な生態系や生物種などによって維持されています。これまでも上記の課題対応のほか、自然保護活動団体支援など自然との共生に努めてきました。
2010年度は、生物多様性条約第10回締約国会議(COP10)が名古屋で開催され、生態系保全の重要性が一層高まるなか、ニチレイグループとしてその重要性を再認識し、更に取り組みを強化していくため、新たにグループ生物多様性方針を策定いたしました。

<事業活動を軸とした展開>

<社会貢献を軸とした展開>

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事業活動と環境負荷

事業活動と環境負荷

四捨五入の影響により、実際の合計値と異なったり、100%とならない場合があります。

 

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2010年度実績集計対象事業所

下記各社の食品工場、物流センターなどを集計対象としている。事業所が複数ある場合は( )内に数を記載

ニチレイフーズ

(株)ニチレイフーズ(7)、千葉畜産工業(株)、(株)ニチレイ・アイス(3)、(株)中冷、
(株)キューレイ、(株)フクミツ、ベジポート有限責任事業組合

ニチレイフレッシュ

(株)まるいち加工(3)、(株)ニチレイフレッシュプロセス(2)、
(株)ニチレイフレッシュファーム、(株)ヒラヤマ(2)

ニチレイロジグループ

(株)ロジスティクス・ネットワーク(30)、(株)NKトランス(2)、
(株)ニチレイ・ロジスティクス北海道(5)、(株)ニチレイ・ロジスティクス東北(3)、
(株)ニチレイ・ロジスティクス関東(10)、(株)ニチレイ・ロジスティクス東海(9)、
(株)ニチレイ・ロジスティクス関西(14)、(株)ニチレイ・ロジスティクス中国(7)、
(株)ニチレイ・ロジスティクス四国(7)、(株)ニチレイ・ロジスティクス九州(15)、
(株)キョクレイ(4)

ニチレイバイオサイエンス

開発センター

その他

(株)ニューハウジング

  • *エネルギー使用量、CO2排出量については、上記以外の本社や支店などのオフィスの 活動、自社所有トラックによるものを含む。
  • *海外事業所は含まない。