ニチレイ
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nichirei2022年9月9日
各位
株式会社ニチレイ
国産SAF(持続可能な航空燃料)の商用化および普及・拡大に取り組む有志団体
「ACT FOR SKY」へ加盟
株式会社ニチレイ(代表取締役社長:大櫛 顕也、本社:東京都中央区)は、国産の持続可能な航空燃料(Sustainable Aviation Fuel、以下「SAF」)*の商用化および普及・拡大に取り組む有志団体「ACT FOR SKY」に加盟しました。
同団体は、国産SAFに直接関与する企業(ACTメンバー)と、国産SAFサプライチェーン構築に必要となる企業(SKYメンバー)から構成され、当社はSKYメンバーとして参加いたします。
ニチレイは、長期経営目標「2030年の姿」の実現に向けた5つの重要事項(マテリアリティ)のうち「持続可能な食の調達と循環型社会の実現」・「気候変動への取り組み」を推進するため、食品工場から出た廃食用油の提供を通じ、航空分野での脱炭素化と循環型社会の実現に貢献して参ります。
*Sustainable Aviation Fuel(SAF)とは
バイオマスや廃食油、排ガスなどの原料の生産・収集から、製造、燃焼までのライフサイクルでCO2排出量を従来燃料より大幅に削減し、既存のインフラをそのまま活用できる持続可能な航空燃料です。
<本件に関するお問い合わせ先>
株式会社ニチレイ 総務広報部 広報グループ
Email: N1000X036@nichirei.co.jp
2022年8月23日
各位
株式会社ニチレイ
「一般財団法人ニチレイMIRAIterrace財団」設立のお知らせ
株式会社ニチレイ(代表取締役社長:大櫛顕也 本社:東京都中央区)は、「食」と「健康」に関連する社会課題の解決に長期的な視点で取り組むことを目的として、2022年8月10日に「一般財団法人ニチレイMIRAIterrace財団」を設立いたしました。
当社は、「戦後の食糧難で苦しむ人々に新鮮な食材を安定的に届けたい」という強い想いのもと、食品の製造や低温物流事業を通じて日本の食生活を支える企業として成長するなかで、設立以来さまざまな社会課題の解決に取り組んでまいりました。
近年、ライフスタイルの多様化や少人数世帯の増加など食と健康を取り巻く環境に大きな変化が生じており、日々の食事における栄養摂取の偏りなどから生涯にわたる健康への影響が懸念されています。
このような課題の解決には、社会の一員として関係する皆様と広く対話し、共に考え、行動する必要があると当社は考え、このたび本財団を設立することにいたしました。
本財団では、子ども食堂をはじめ社会福祉に取り組まれている団体に対する助成金の給付を中心とした支援を行ってまいります。豊かな食生活と健康増進を実現し、一人でも多くの方に心の満足を届けられるよう貢献してまいります。
<財団の概要>
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名称 |
一般財団法人ニチレイMIRAIterrace財団 (読み:にちれい みらいてらす ざいだん) |
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所在地 |
東京都中央区築地六丁目19番20号 |
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代表理事 |
大谷 邦夫 |
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主な 事業内容 |
「食」や「健康」に関連する社会課題に取り組む団体に対する 助成金の給付を中心とした支援事業 |
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事業規模 |
約11,000,000円/年 ※2022年度計画 |
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設立日 |
2022年8月10日(事業年度は4月から翌年3月末) |
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財団役員 |
【評議員会】 評議員長 大櫛 顕也 (株式会社ニチレイ 代表取締役社長) 評議員 鵜澤 静 (元 日清紡ホールディングス株式会社 代表取締役会長) 評議員 鰐渕 美恵子(株式会社銀座テーラーグループ 代表取締役会長) 【理事会】 代表理事 大谷 邦夫 (株式会社ニチレイ 顧問) 理事 大内山 俊樹(元 株式会社ニチレイ取締役執行役員) 理事 佐藤 眞功 (元 警視庁警察学校長) 【監事】 高岸 秀俊 (高岸秀俊税理士事務所 税理士) |
<本件に関するお問い合わせ先>
株式会社ニチレイ 総務広報部 広報グループ
Email: N1000X036@nichirei.co.jp
以上
2022年7月28日
各位
株式会社ニチレイ
昆虫食のスタートアップ企業「TAKEO」への出資に関するお知らせ
株式会社ニチレイ(代表取締役社長:大櫛顕也 本社:東京都中央区)は、2022年7月15日に昆虫食のスタートアップ企業であるTAKEO株式会社(代表取締役:齋藤健生 本社:東京都台東区 以下、TAKEO)へ出資を行いました。
昆虫は環境負荷が少なく、栄養価や生産効率に優れた持続可能な食資源として期待されており、ここ数年は今までにない新しい食材としても注目されています。
当社は、長期経営目標「2030年の姿」の実現に向けて、5つの重要事項(マテリアリティ)を特定し、社会課題の解決による企業価値向上を目指しています。この昆虫食は、将来直面し得る食糧不足に備え、生活者の皆さまに安定的かつ持続的な供給を責務とする当社にとって、検討すべき重要なテーマのひとつと考えております。
一方TAKEOは2014年10月に創業した、国内の昆虫食市場の草分け的な存在です。昆虫が野菜、魚、肉などと同じように食材として楽しまれるような食卓を実現すべく、多種多様な商品やサービスを展開してきました。
TAKEOが持つノウハウと、当社が長年培ってきた加工技術を掛け合わせることで、昆虫食の可能性を拡げるとともに、これまでにない食の世界を創り出すことができると考えています。より身近で、地球にも人にも優しい、当社の新たな挑戦として昆虫食の開発とサービスの提供を目指してまいります。
<出資先会社の概要>
・社名 :TAKEO株式会社(代表取締役:齋藤健生)
URL :https://about.takeo.tokyo/
・設立 :2016年7月
・本社所在地:東京都台東区西浅草1-3-14
・資本金 :15,160,000円
・事業内容 :昆虫食品の輸入、自社商品の開発、製造、販売、食用昆虫の養殖、昆虫食の駅「TAKE-NOKO」運営
<本件に関するお問い合わせ先>
株式会社ニチレイ 総務広報部 広報グループ
Email: N1000X036@nichirei.co.jp
以上