ニチレイグループの健康経営において「DBJ健康経営格付」を3回連続で獲得
2024年7月4日
報道関係者各位
株式会社ニチレイ
ニチレイグループの健康経営において「DBJ健康経営格付」を3回連続で獲得
株式会社ニチレイ(代表取締役社長:大櫛 顕也、本社:東京都中央区)は、現在進めている健康経営の取り組みについて、「DBJ健康経営格付」を3回連続で獲得しましたので、お知らせいたします。
「DBJ健康経営格付」とは、株式会社日本政策投資銀行(代表取締役社長:地下 誠二、本社:東京都千代田区)が開発した独自の評価システムにより、従業員への健康配慮の取り組みが優れた企業を評価・選定するという、「健康経営格付」の専門手法を導入した世界で初めての融資メニューです。
ニチレイグループでは、以下の点を高く評価され、最高ランクの格付を獲得し、2024年7月4日に格付に基づく融資を受けました。
【評価ポイント】
(1) 長期経営目標「2030 年の姿」の実現に向けた土台に健康経営と働きがいを設定し、ウェルビーイング経営推進室を中心にグループ一体で統合的に健康経営施策を展開するほか、産業保健体制の充実を図り、各地域に応じた対策を講じていることに加え、ラインケア研修「COCO サポ」(こころのサポート制度)を拡充させながら中長期的なエンゲージメントや企業価値の向上を見据えた高度な健康経営を推進している点
(2) 独自の体験型健康支援プログラム「ニチレイ健康塾」にて、全従業員を対象にした生活習慣病予防だけでなく深夜勤務者向けに勤務形態に即したテーマを扱い行動変容を促しているほか、経営課題のひとつに認識している女性の健康課題の解決に向け、プレゼンティーイズムの改善効果を定量的に検証している点
(3) 経営層との対話機会として20 年以上継続する「まるコミ」による経営理念の自分ごと化や、「ハミダス活動」での従業員の自主活動の場の提供により従業員エンゲージメントを高めているほか、協力パートナー企業と連携し中継拠点を活用した折り返し輸送による長時間労働の抑制と持続的な輸送網の構築に努めるなど、「ニチレイの約束」の遂行に向けた具体的な取り組みをステークホルダーとともに展開している点
ニチレイグループは、2016年4月に制定したニチレイグループ健康宣言に基づき、今後も健康経営推進に取り組み、人財価値の最大化を図ることでグループの活力をさらに高めて参ります。
<ニチレイグループ健康宣言>
「おいしい瞬間を届けたい」、その想いを大切に、
ニチレイグループで働く一人ひとりの健康づくりに取り組みます。
<本件に関するお問い合わせ先>
株式会社ニチレイ 広報IR部 広報グループ
TEL:03-3248-2235
e-mail:N1000X036@nichirei.co.jp