「FTSE4Good Index Series」の構成銘柄に17年連続で選定
2019年7月12日
報道関係 各位
株式会社ニチレイ
「FTSE4Good Index Series」の構成銘柄に17年連続で選定
株式会社ニチレイ(本社:東京都中央区、代表取締役社長:大櫛顕也)は、ESG指数の構築と管理において世界をリードする企業であるFTSE Russellが開発した「FTSE4Good Index Series」で、2003年度から17年連続で構成銘柄として選定されました。
併せて、2017年度から始まった「FTSE Blossom Japan Index」にも3年連続で選定されました。
リーマンショック以降、資本市場での短期的な利益追求に対する批判が高まったことを背景に、近年、企業への投資判断材料として従来から使われてきた売上高や利益といった財務情報以外に、環境(Environment)、社会(Social)、
ガバナンス(Governance)といった企業の諸活動も考慮する「ESG投資」が増えてきております。
現在、各企業のESGへの取り組みについては、世界の投資家が注目する判断基準として様々なESG指数があり、幅広く活用されています。
ニチレイグループは、食を支える企業としての社会的責任を重視し、透明性の高い経営を実践してきました。中期経営計画「WeWill 2021」においても、CSR基本方針「ニチレイの約束」に基づき、事業を通じて豊かな食生活と健康を支える新たな価値の創造に取り組むことを掲げております。
これからも社会課題を解決することで持続可能な社会の実現に貢献していくとともに、積極的な開示にも努めてまいります。
<<今回選定された指数>>
◆FTSE4Good Index Series
2003年度から17年連続で選定
英国のロンドン証券取引所が100%出資する独立企業FTSE Russellが開発した指数で、
環境、社会、企業統治(ESG)に関する世界基準を満たす企業を構成銘柄とした指数
*FTSE Blossom Japan Index
2017年度から3年連続で選定
FTSE Russellが開発した指数で、FTSE Japan Index(親指数)構成銘柄の中で、
ESGに関してグローバル基準を満たす日本企業を構成銘柄とした指数
<<参考:GPIF採用指数>>
年金積立金管理運用独立行政法人GPIF(Government Pension Investment Fundの略)では国内株を対象として、FTSE Blossom Japan Indexをはじめとする4つのESG指数を採用しています。
当社は4つの指数すべての構成銘柄に選定されております。
◆FTSE Blossom Japan Index
◆MSCIジャパンESGセレクト・リーダーズ指数
当社では2017年度から選定
◆MSCI日本株女性活躍指数(WIN)
当社では2017年度から選定
◆S&P/JPX カーボン・エフィシェント指数
当社では2018年度から選定
<本件に関するお問い合わせ先>
株式会社ニチレイ グループコミュニケーション部 広報グループ
TEL:03-3248-2235