ニチレイフーズ 新型冷凍食品自動販売機の導入と新商品発売のお知らせ
プレスリリース 2008年
平成20年1月29日 | |||
報道関係者各位 | |||
株式会社ニチレイフーズ
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ニチレイグループの株式会社ニチレイフーズ(代表取締役社長・相馬 義比古)は、2008年2月より100V電源対応型の冷凍食品自動販売機【FFV-N8】を導入、職域ロケーションへ本格的に展開いたします。また併せて、職域での食事需要にお応えするために、新ブランド「こべんと」を立ち上げ、4月11日より「ハンバーグ弁当」を発売いたします。 ニチレイフーズは1993年に冷凍食品自動販売機「24hr.HOT MENU」事業をスタートして以来、全国で約5000台を設置しておりますが、これまでは高速道路のパーキングエリアやパチンコ店、健康ランド等、不特定多数の方が行き交うロケーションを中心に展開してまいりました。近年、事業所の縮小等に伴う食堂・売店の閉鎖により、職域ロケーションからの引き合いが増加してきたため(2007年度上期の前年同期比で29%増)、100V電源対応型の新機種を導入し、オフィスビルや配送センター、研究センター等の社員食堂で展開いたします。既存の電子レンジ内蔵型機種と比較すると、ユーザー様にとっては以下のようなメリットがあります。 (1) 電子レンジ内蔵型自動販売機と違い、200Vの電源工事が不要 (2) 自動販売機使用料(月額)が15,750円(税込)と従来機に比べ、30%以上のコストダウンが可能 (3) 電子レンジを別途設置するため、休憩時間に購入が集中した際の滞留時間が短縮可能 今後は職域ロケーション以外にも、さまざまな需要を探りながら3年間で1500台設置を目標としています。 また、職域ロケーションに向けて、これまでには無かった弁当タイプの商品として、新ブランド「こべんと」を立ち上げます。現在、冷凍食品自動販売機専用商品としては、フライドポテトや焼おにぎりなどスナック類を中心に11品で展開しておりますが、職域での食事需要にお応えするために、ご飯とおかずがセットになった弁当タイプ商品を発売いたします。第一弾としてハンバーグ弁当を4月11日より発売、2008年度中には合計4品の品揃えを目指します。こちらの商品は既存機である電子レンジ内蔵型機種にも対応しています。 【冷凍食品自動販売機FFV-N8の仕様】 型式:FFV-N8 製造元:富士電機リテイルシステムズ(株) 外形寸法:高さ1833mm×幅1000mm×奥行815mm(本体奥行775mm) 製品質量:約325kg 販売商品:箱型/横126mm×縦152mm×厚み40mm セレクション:8セレクション・9押釦 収容数:96個(12個×8セレクション)+予冷棚分 搭載ラック:シングルスパイラルラック 電源:単相100V 15A 50/60Hz 蛍光灯:20W×3本、30W×1本 冷凍機:ロータリーコンプレッサー(420W相当) 冷媒:HFC-404 使用貨幣:10円・50円・100円・500円硬貨、1,000円紙幣 |
【商品概要】 商品名:こべんと「ハンバーグ弁当」 規格:200g/15箱×2合 参考小売価格:オープン JANコード:4902130323737 包装形態:トレイ+紙箱(割箸付き) 発売日:4月11日 調理方法:電子レンジ 調理時間:1500W:1分30秒1/600W:4分/500W:4分30秒
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