当社は1972年よりふかひれスープ（当時は缶詰）を発売し、現在でも調理タイプのレトルト中華スープ市場におけるふかひれスープカテゴリーでは、圧倒的なシェア（48．3％：2001年4〜12月期間計／当社調べ）を戴いております。今回、中華スープカテゴリー拡充のため、これまで長年培ってきたノウハウを活かし、新たに「北京風ほたて貝柱と干しえびのスープ」を新発売致します。

調理タイプスープの中で、レトルトスープは本格的な味と調理のしやすさが支持され、シェアは年々拡大し、過去10年で2倍以上の伸びを示しております。（グラフ1参照）
その中でも特に、中華風スープの人気は着実に伸びてきており、販売金額で見ると1997年には洋風スープが上回っておりましたが、現在では中華風スープが売れ筋となってきております。（グラフ2参照）