ニチレイが視る未来
私たちは、お客様の“いま目の前にある課題”だけでなく、“未来の課題”も先取りすることで新たな価値を創造し、「心の満足」と「感動」を提供し続けたいと考えています。
そのために「これから5年10年先の私たちの社会、そしてお客様の“くらし”にどんな変化が起きているだろうか?その時、未来のお客様はどのような価値を求めるのだろうか?」ということを社内外のさまざまな分野のスペシャリストとディスカッションを重ね、「少し先の未来(2025~2030年)」の食にかかわる“くらし”の変化を予測し、「生活大変化曼荼羅」としてまとめています。
また、私たちの事業は地球の豊かな恵みによって成り立っています。この尊い地球の恵みをこれからも守り、育んでいくためにも循環社会の形成に貢献していきたいと思っています。そのための3つのアプローチを「循環社会曼荼羅」としてまとめました。
私たちはこの2つの「曼荼羅」を羅針盤として「新たな価値の創造」に取り組んでいます。
生活大変化曼荼羅
私たちは7つのくらしの変化に注目しています。
- Experience
- モノの価値は、単体でなく
いかによい時間を提供できるかで決まる
- 物流が高度化し、欲しい時に欲しいものが届くくらし
- 見える化した健康状態やくらしの情報を活用して、快適に過ごせるくらし
#買い物弱者
#物流4.0
#すぐ届く
#パーソナルデータの活用
#食文化やアレルギーを超える
#伝統食の継承
- Health
Management - 健康の当たり前化が進む
- 世界中のあらゆる人が心身が健康な状態でいられるくらし
- 時間や力をかけられない人にも“健康”は維持されるくらし
#いつまでもおいしく
#食育
#やりたいことに集中できる
#いつでも誰でも健康な食にアクセス
- Next Generation
- 価値観・世帯構成・食材・購買行動などで旧来のものから入れ替わりが起きる
- 地球に生きる全てのものに優しく未来の人類に豊かな地球の恵みが続くくらし
- 集団生活の中でも個(Solo)の充実に価値を置くくらし
- 仕事もプライベートも充実した時間を過ごせるくらし
#社会貢献
#エシカル消費
#おうち時間
#仲間と気軽に集まれる
#ストレス
#スキルシェア
循環社会曼荼羅
「サーキュラーエコノミー時代の豊かな食インフラ」を創っていくために、3つの社会の実現に貢献していきたいと思っています。