IMSとは

ニチレイグループ全体で新しい価値を持続的に創り出すための仕組み

「食と健康」に関する課題がさらに重要となっている今、ニチレイグループでは、新たな価値創造への挑戦を組織で支援し、社内に定着させ、持続的に推進していくことが重要と考えています。
現在取り入れている仕組みは、2019年7月に発行されたイノベーション・マネジメントシステム(以下、IMS)である国際規格ISO56002の考え方を参考にしています。
IMSの概念図にある中央赤枠の5つがイノベーション活動を示し、枠内を行ったり来たりする仮説検証の試行錯誤を迅速に行うことで不確実性を下げ、イノベーションによる価値の創出につなげます。(詳細は事業構築体制(MinoruN)のMinoruNとは?をご参照ください。)

ニチレイの組織の状況を踏まえ、ニチレイ独自のIMSを成熟させていきたいと考えています。

ニチレイグループで取り組む「新たな価値の創造」

中央赤枠の中がイノベーション活動(機会の特定、コンセプト創造および検証、ソリューション開発および導入)を示し、枠内を行ったり来たりする仮説検証の施行錯誤を迅速に行うことで不確実性を下げ、イノベーションによる価値の創出につなげます。また、その活動を組織として支援することで、より活動が円滑に進むことを目指します。

出所:ISO56002 イノベーション・マネジメント―イノベーション・マネジメントシステム―手引き
※( )内の数字はISO56002の章番号を示しています。