【トピックス】|ニチレイフーズの技術の粋を集めた船橋第二工場が誕生しました

【トピックス】
ニチレイフーズの技術の粋を集めた船橋第二工場が誕生しました

【トピックス】 ニチレイフーズの技術の粋を集めた船橋第二工場が誕生しました

2014年3月、千葉県船橋市に、ニチレイフーズ船橋第二工場が誕生しました。
当工場は、家庭用冷凍食品の生産体制の強化を担う工場として、新技術を導入することによる商品力の強化を進めていくと共に、ラインの機械化・省人化による生産性の向上を目指しています。

また、持続可能な事業展開を目指し、環境に配慮した省資源対応を推進するとともに、品質管理体制も強化しています。

新技術導入による商品力の強化

「ミニハンバーグ」に新製法を採用

ニチレイフーズの「ミニハンバーグ」は、発売以来、44年間にわたりご愛顧いただいているロングセラー商品です。船橋第二工場の「ミニハンバーグ」は、『外はこんがり・中はふっくらジューシー』にでき上がる、ご家庭でハンバーグを焼く方法を再現した新製法を採用しています。温度のコントロールを細かく調整し「こんがりとした焼き目」を実現しました。また表面をしっかり焼いた後は、フライパンに蓋をする焼き方を再現し「ふっくらとしたジューシーさ」を実現しました。

新導入設備:ダブルベルトグリル焼成

新導入設備:ダブルベルトグリル焼成

新導入設備:マルチスチーマー

新導入設備:マルチスチーマー

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品質管理体制の強化

フードセーフティー(食品安全)の取り組み

衛生区(未加熱・加熱)の完全分割

船橋第二工場では、衛生区(未加熱と加熱)ごとの完全分割を実施しました。各区の作業エリアは更衣室から工場ライン入場までの作業エリアをすべて別々にし、交差が起きない設計にしました。またICタグにより通過認証がされ、決められた作業者しか入室できません。

PAS(Production Assistance System)による品質情報の電子化

ニチレイフーズが独自に開発したシステムPASは、原料から製品までの情報管理ならびにトレーサビリティーを目的としてスタートしましたが、船橋第二工場ではさらに、工場内の各機械の設定情報や温度履歴などもトレース情報として結びつけられ、正しい状態で生産されているかをリアルタイムで管理しています。またそれらの管理状況を帳票として自動記録する機能を持っています。

フードディフェンス(食品防御)の取り組み

ニチレイフーズでは、フードディフェンスに関して4つの原則を設けています。このたび新設した船橋第二工場はそのモデルケースとなっています。
第一原則では、当社が最も大事であると考えている「従業員との“信頼関係”をつくる」取り組みをしています。
2008年より工場で初めて働く方を“新人さん”と呼んで、いち早く職場環境に慣れるように従業員全員で「目配り」「気配り」「心配り」を行い“、新人さんを守ろう”の取り組みを全工場でスタートしました。2009年からは、従来から取り組んでいた改善活動の名称を「“いいこと”改善活動」と改め、従業員からの提案や改善活動を奨励し、褒章する活動を始めました。
また、経営層と現場第一線の従業員との対話集会「あぐら」を2011年より始めました。
「あぐら」とは従業員の階層に関係なく経営層と対話をし、現場の生の意見を吸い上げたり、経営層の考えや意思を伝える活動です。
第二〜第四原則では「“不審者”をいれない」「“攻撃”させない」「“証明”できる」を掲げ、主に検証カメラやICタグなどの機器類の設置と運用によって管理しています。

「“いいこと”改善活動」全国大会の様子

「“いいこと”改善活動」全国大会の様子

あぐら(経営層と従業員との『対話』)

あぐら(経営層と従業員との『対話』)

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環境への配慮

自然冷媒冷凍設備の性能向上と運転制御システムの導入

ニチレイフーズは、自然冷媒のアンモニアや二酸化炭素を使用した冷凍機への転換を進めています。船橋第二工場ではさらに、セントラルマルチユニット方式を採用しました。従来はフリーザーと冷凍機が1対1で構成されていたのに対し、複数のフリーザーと複数の冷凍機を組み合わせ、それぞれの負荷変動に柔軟に対応した運転制御が可能になる方式です。消費電力は従来方式にくらべ15%削減できる見込みです。

自然冷媒冷凍設備の性能向上と運転制御システムの導入

LED照明の採用

LED照明
LED照明

ニチレイフーズでは、LED照明の導入を各工場で進めてきました。 船橋第二工場では、生産工程での耐久性など慎重に確認してきた結果、破損や劣化の懸念も払しょくされたことから、全館LED照明を採用しました。LED照明は、効率の高いインバータ式蛍光灯と比較しても22%の削減効果があり、一般的な蛍光灯と比較すると40%の消費電力削減が得られます。

容器包装の削減

製品のフィルム包装のシールには従来ヒーターを使ったヒートシール方式が使われています。今回、船橋第二工場で採用した包装機には「超音波シール方式」を使用し、シール面の幅を小さくしました。これにより、包装フィルム材の使用量は4%削減でき、年間では2.3トンのフィルム材を削減することができます。

フィルム包装に超音波シール方式を採用

フィルム包装に超音波シール方式を採用

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