ニチレイ CSRレポート2012 環境のために|オフィスにおけるCO2削減

環境のために

オフィスにおけるCO2削減

グリーン電力によるオフセット(NXフォーラム、こだわりセミナー)

工場や冷蔵倉庫などでの太陽光発電設備の導入に加え、「グリーン電力証書」※を購入しています。

ニチレイでは、2007年1月より年間100万kWhのバイオマス発電を委託し、本CSRレポートの印刷・製本にかかる電力(683kWh)相当分をこの一部でまかなっています。ニチレイフーズ「NXフォーラム2011」では、全国8会場で使用した電力(約17,000kWh)相当分を、グリーン電力の一部でまかないました。

また、ニチレイフレッシュでは、「こだわりセミナー」の会場で使用した電力(大阪会場:約2,000kWh、東京会場:約4,000kWh)相当分について、バイオマス発電によるグリーン電力証書を購入しました。

グリーン電力によるオフセット

※「グリーン電力証書システム」:自然エネルギーによって発電された電力が持つCO2排出削減などの環境付加価値を、「グリーン電力証書」という形で具体化し取引することで、発電所から遠い場所でも自然エネルギーによる電力を使用(オフセット)したとみなす仕組み。

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オフィスの取り組み

ニチレイグループでは、所有ビルでの省エネ設備の導入や、事務所における節電活動を行っています。2011年度は夏季の節電要請に合わせ、従来の取り組みに加えて、照明の間引きや照度調整、消灯の徹底などに取り組み、サマータイムや夜間18時退社の推進などを実施しました。これらの活動に加え、2010年度に実施した空調設備改修の効果もあり、本社ビル全体の電力使用量は2010年度比で約15%削減となりました。

また、テレビ会議システムを利用する事業所の拡大や、技術開発センターで電気自動車を使用するなど、オフィスのCO2削減を推進しています。

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技術開発センターにおけるCO2削減

「緑のカーテン」

「緑のカーテン」

技術開発センターでは、電力使用量をリアルタイムに監視する「デマンドコントローラー」を2011年6月より導入しました。これにより、電力需要期において使用量の上限値を抑える管理が可能となりました。

このほか、夏期には、原材料や試作品などを保管する冷凍庫・冷蔵庫や保存試験を行う貯蔵試験庫の運転を一時的に停止したり、空調利用を抑える目的で緑のカーテンやよしずを設置。加えて、食品の加熱機器で使用している蒸気を作るボイラーについて、終日運転から使用状況に合った運転へと変更しました。

これらの施策により2011年度は、前年度比で約150トンのCO2削減を達成しました。

 

よしず

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エコロジー委員会活動報告会の開催

ニチレイバイオサイエンスでは、環境に関する方針、目標および活動の成果を従業員へ適切に報告することは、環境保全活動を推進していくための重要な要件であると考え、エコロジー委員会を中心としてさまざまな取り組みを行っています。

2011年度は夏季に節電に取り組みました。開発センターの最大需要電力を前年対比15%削減するため、昨夏の最大需要電力374kwhの15%削減に安全率を見込んだ310kwhを目標に設定しました。以下のような取り組みの結果、最大需要電力は298kwhとなり、20.3%の削減を達成しました。

主な節電対策事項

  • 夏場の生産稼動の調整(西館は8月~9月停止、南館は休日へ生産シフト)
  • 本館冷凍庫の停止
  • 自販機設定温度の見直し
  • 本館2-3階廊下照明のLED化
  • エコキュートの停止
  • ハイブリッドファン(空調の風をかくはんするための大型のファン)の取り付け
  • 小まめな消灯
  • 室温28度の徹底

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ボイラーの停止とエコキュートの導入

ニチレイバイオサイエンス開発センターでは、省エネ型設備への切り替えを進めています。

従来、ガス式の給湯器を利用して全館にお湯を供給していましたが、設置から25年以上経過したため、熱交換率が高く環境負荷の少ない自然冷媒ヒートポンプ給湯器(エコキュート)に切り替えた結果、CO2排出量を65%削減しました。これにより、事業所全体のCO2量 は0.68%削減されました。

また、2011年夏の節電期間中は給湯器の使用を一時的に停止し、最大需要電力の抑制に努めました。