ニチレイ CSRレポート2011 社会のために|食育活動

社会のために

食育活動

ニチレイフーズ食育プロジェクト

ニチレイフーズでは、2010年度、新たに食育プロジェクトが発足しました。本プロジェクトは、営業、開発、マーケティング、品質保証などの多岐にわたる部門から選出されたメンバーによって構成されています。ニチレイフーズの食育方針のもと、「笑顔のあふれる食卓」づくりのために、ニチレイフーズの食育の柱を「食とことばとコミュニケーション」と位置づけています。また子どもたちが食経験を通じて食を表現する多くの“ことば”を獲得し、豊かなコミュニケーションへとつなげられるようになることを目的とし、広範囲で食育活動を推進してきました。

具体的には、

  • 給食時間のコミュニケーション創出を目的とし、食育活動のアイコン的キャラクター「ことはちゃん」を掲載した学校給食向け「米粉ドッグ」パッケージを作成
  • 学校の栄養士の方々に向けた商品紹介カレンダーによる食育情報の発信
  • CSR活動として母子支援施設における食育出張授業の実施
  • 家庭用商品での展開として「焼おにぎり」発売20周年キャンペーンと連携した食育リーフレットの店頭配布、それとともに家庭でのコミュニケーション醸成を目的とした「ことはちゃん」による食育クイズを載せた新パッケージを作成
  • Twitterを利用した「ことはちゃん(nf_kotoha)」のつぶやきによる食表現用語の発信等を実施しました。

本プロジェクトは2011年度も継続し、今後は工場や支社と協同することにより更に食育活動を充実させていく予定です。

食育リーフレット

焼おにぎり 食育リーフレット

このページの先頭へ戻る

アウトオブキッザニア農業体験

ニチレイフーズはキッザニアのオフィシャルスポンサーとして“食品開発センター”パビリオンにおいて、子どもたちの社会・職業体験の応援をしています。

キッザニアの施設から飛び出し、新たな仕事体験プログラム『アウトオブキッザニア農業体験』を開催し、半年以上をかけ田植えから稲刈り、収穫したお米が商品になるまでの一連の仕事を体験するプログラムを実施しました。

スケジュール

2010年5月 オリエンテーション、田植え
2010年7月 水田の手入れ、農業に関するワークショップ
2010年8月 水田の手入れ、商品開発ワークブック
2010年9月 稲刈り
2010年11月 収穫祭

田植えでは稲の特性や稲を田んぼに根付かせる方法を知り、手植えがいかに大変な作業なのかを体感。さらに、機械による田植えも経験することによって、農業の省力化についても学んでもらいました。その後の会では自分がお米を食べるまで、どのような経路でどんな人たちが関わり、お米が炊きたてのご飯となり食べられるのかを勉強してもらいました。また、自分が育てたお米やお米を冷凍食品として売り出すために、キャッチフレーズやパッケージデザインを考えてもらいました。お米の特徴をうまく表現したキャッチフレーズやかわいいパッケージが出来上がり、お米はキッザニアのデパートパビリオンで販売され、売れ行きは上々でした。

このプログラムを通じて子どもたちはお米を育てる大変さを勉強し、『食べもの』の大切さを学び、農業という職業にも興味を持ってくれたのではないかと思います。2010年度は東京近郊での展開でしたが、今後は関西圏でもキッザニア施設から外に出て職業体験するプログラムを展開していきます。

田植えの様子

田植えの様子

パッケージデザイン(非売品)

パッケージデザイン(非売品)

このページの先頭へ戻る

山形工場における食育

授業の様子

授業の様子

ニチレイフーズ山形工場では2010年6月、過疎地への食育活動の一環として小学生20名、教員・父兄12名、合計32名を対象とし出張工場紹介を実施しました。

会社概要、カレー・スープの生産ライン、原材料についての説明や、試食・体験(マグネットフィルター強度)を実施しました。普段、工場見学の機会が少ない子どもたちのもとへ出向くことで、次世代を担う子どもたちに、おいしさはもとより食品の安全・安心を訴え、強い親近感を持っていただきました。