ニチレイ CSRレポート2011 環境のために|物流センターにおけるCO2削減

環境のために

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物流センターにおけるCO2削減

新設センターにおける省エネ対応

2011年2月に稼働した(株)ニチレイ・ロジスティクス関東の東扇島物流センター(川崎市川崎区)では、全冷蔵室内および1階荷捌室にLED照明を導入しました。冷蔵室内LED照明は、フォークリフトにリモコン点灯スイッチを設置することで、オペレーターの作業時以外はこまめに消灯することが可能となり、消費電力の大幅削減が見込めます(点灯時間を12時間から2.4時間に短縮できる)。さらに冷蔵室内の照度を少し落としフォークリフトのヘッドライトに大容量LEDライトを取り付けることで、作業に必要な明るさを保ちながら、照明設置台数を3割削減することができました。これらの取り組みにより年間35トンのCO2削減が期待できます。また、東扇島物流センターおよび2010年8月に稼働した(株)ニチレイ・ロジスティクス九州の福岡東浜物流センターではオゾン層破壊係数がゼロであり、地球温暖化係数も1以下である自然冷媒のアンモニアを使用した省エネ自然冷媒冷凍装置を採用しました。さらに高効率冷凍システムの採用により理想的な冷却効果が期待でき、年間747トンのCO2削減が期待できます。

なお、東扇島物流センターは、屋上緑化も導入し、環境省の「平成22年度省エネ自然冷媒冷凍等装置導入促進事業」に採択されています。

東扇島物流センターのLED照明

 

屋上緑化

 

(株)ニチレイ・
ロジスティクスエンジニアリング
PM事業部 マネジャー 高橋 一郎
東扇島物流センターは、近年では北港物流センター、福岡東浜物流センターと続いた、アンモニア冷凍装置を採用した冷蔵倉庫の3棟目であり、より効率的に冷凍機が運転するよう機械と倉庫の配置に考慮しました。また環境省の【省エネ自然冷媒冷凍等装置導入促進事業】に採用され、お客様に対し省エネ効果の高い冷蔵倉庫をアピールできたと思います。