ニチレイ CSRレポート2011 従業員のために|働きがい向上のための仕組みづくり

従業員のために

従業員満足度調査(ES調査)

グループ全体の考え方

ニチレイグループでは「顧客満足度(CS)と従業員満足度(ES)は車の両輪」であるとの考えの下、各社ごとに定期的にES調査を実施しております。また、ES調査結果を指標として「社員重視の職場づくり」を実践すべく、各社・各事業場の実情に適した打ち手(改善施策)を作成・実行しています。具体的には、ES調査の実施⇒調査結果のフィードバック⇒課題抽出・優先順位付け⇒打ち手(改善施策)の立案・実行のPDCAサイクルを回すことによって、働きがいの向上を目指しています。打ち手の立案・実行についてはグループ人財委員会で進捗を共有し、有効な施策は横展開するなど工夫しています。

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ニチレイロジグループの実施事例

ニチレイロジグループでは、2005年度より従業員満足度(ES)調査を実施し、調査結果をもとに、教育研修の実施、人事制度の改定、『選ばれつづける仕事賞』の創設、各種イベントの開催などのES向上の施策を進めてきました。

2010年度は、従来の満足度調査に加え「働きがいのある職場づくり」の観点でリニューアルしました。また調査結果を事業所単位で分析できるよう変更し、職場の実態に合ったより有効な打ち手を講じていくことを目指しています。

2〜3月にかけてロジグループ各社・各事業所において"まるコミ"を開催し、調査結果についてフィードバックするとともに、自分の職場の課題や打ち手について会社と従業員で検討し、次年度の施策に織り込んでいきます。

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新人事制度(ニチレイロジグループ)

ニチレイロジグループでは、ニチレイ労働組合と労使プロジェクトを設置し、足かけ2年をかけて検討を進め、2010年度に新人事制度を導入しました。従業員個々人の目指すキャリアや働き方を明確にし、各コースに応じた処遇体系を実現することで、働きがいのある職場づくりにつなげていきます。

今年度より、一般職社員の新卒採用を再開、また派遣社員の正社員登用も順次進めており、組織としての一体感が強まってきています。

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車座(くるまざ)集会

社長をはじめとする経営トップが従業員と直接対話する「車座集会」を行っています。ニチレイフレッシュでは2007年度から毎年開催し、社内コミュニケーションの活性化を図っています。2010年度は、全国の事業所で上半期12回、下半期10回の計22回開催し、全従業員が参加しました。
ニチレイバイオサイエンスでは、一般・嘱託社員および若手役職社員を対象に7人から13人ずつ、4回に渡り、社長を交えての意見交換を実施しました。ここでは、2010年度に導入した健康増進奨励制度を評価する声や、全社員が参加できる社内旅行などの実施を望む声など様々な意見が上がりました。また、顔の見えるコミュニケーションが重要との意見が多かったことから、Web会議システムを導入するなど、より良い職場づくりにつなげています。

今後も、一般社員を中心に少人数で経営層と対話する機会を継続的に設け、組織の活性化を図っていきます。

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安全で快適な職場づくり

ニチレイグループでは、労働安全衛生法による設置義務の有無に関わらず、全ての事業所に安全衛生委員会を設置し、労働災害の防止や従業員の健康管理を目的とした安全衛生管理の推進に努めています。各支社においては、長時間労働およびノー残業デーなどの労働時間管理を、食品工場、冷蔵倉庫においては労災事故削減を主な課題として、各職場の状況に応じて取り組みを進めています。

また、ニチレイグループでは、外部専門機関と提携してEAP(Employee Assistance Program従業員支援プログラム)を導入しており、社員が抱えている問題や、ストレスの解決、あるいは、キャリア開発などのサポート、「こころの健康診断」などを実施しています。また、産業保健スタッフは、看護師1名、嘱託医2名のほか、メンタルヘルス専門医を非常勤嘱託医として体制を整え、従業員が専門的なサポートを受けられるようにしています。