ニチレイ グループ企業情報 CSRレポート2009 従業員のために 従業員満足度調査

CSRレポート2009
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従業員のために 従業員一人ひとりの行動の結果が、お客様満足となり、会社の成長につながるとの考えから、従業員が働きがいのある職場づくりを進めています。

従業員満足度調査(ES調査)

働きがいの向上

「第一線の現場で日々お客様と接する従業員が、仕事を通じて働きがいを感じていなければ、お客様の満足度を高めることはできない」という考え方に基づき、ニチレイグループでは、「働きがいの向上」「従業員重視の職場風土づくり」に積極的に取り組んでいます。
また、従業員の満足度を測る指標として定期的に「従業員満足度調査」を実施しています。
なお、「働きがい」の定義としてはGPTW社が提唱する以下の定義を参考としています。

1. 従業員が会社や経営者、管理者を信頼し、自分の仕事に誇りを持ち、一緒に働いている人たちと連帯感が持てること
2. 「働きがい」を実現する5つの要素:「信用」、「尊敬」、「公正」、「誇り」、「連帯感」

※ GPTW社: 米国の調査研究機関であるGREAT PLACE TO WORK INSTITUTE。米経済誌『フォーチュン』が毎年掲載する「最も働きがいのある会社ベスト100」のデータを提供している。参加企業は世界29ヵ国で、3,000社にのぼり、ベスト100に選ばれることが一流企業の証と言われている。

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従業員満足度調査の実施

ニチレイグループでは、社員をはじめ契約社員、パート・アルバイト、派遣社員といった職場で働くすべての人々を対象に「従業員満足度調査」を毎年継続して実施しています。
経営層は、数値だけでなく、「従業員の生の声」である記述回答にも目を通したうえで調査結果を分析し、課題と「打ち手(改善策)」を従業員にフィードバックしています。一方、従業員は経営層の言葉を受け、自身を振り返り、お客様満足に結びつく行動につなげています。
2007年度の調査では、グループ共通の課題として「職場内コミュニケーションの悪さ(上司に対する不満)」「体系的な教育の不足」が浮き彫りとなりました。この結果を受けて、2008年度は以下の打ち手を中心に、各社の実情に応じて各種施策を進めてきました。

1. 役職者に対するコーチング研修の実施
2. 職場内コミュニケーションの改善に向けた「まるごとコミュニケーション」や各種イベントの実施
3. 社員の能力向上に向けた教育体系の再整備と計画的な教育訓練の推進

各事業会社の1年間の取り組みは、各社社長、人事担当者をメンバーとする人財委員会(年3回実施)で、進捗管理・情報共有を行うとともに、2008年度の調査結果を踏まえた次年度の実施計画を立案し、必要な予算も含め運営施策に盛り込んでいます。

2008年度調査の概要

実施時期

2008年10月(ニチレイフーズは2008年4月)

調査対象

ニチレイグループ各社の社員、契約社員、パート・アルバイト、派遣社員

主な調査内容

(1)仕事満足度、(2)職場満足度、(3)上司満足度、(4)労働条件満足度、(5)組織・人事満足度、(6)自社経営満足度、(7)グループ経営満足度、(8)総合満足度((1)から(7)を総合的に勘案)8要素
上記に加え、2007年度調査結果の説明・報告、調査後の取り組みの有無、改善成果の実感に対する従業員の意見・考えについても調査しています。

2009年度の実施計画

2008年度の従業員満足度調査の結果を受け、2009年度は(1)人間力の向上 (2)組織内コミュニケーションの活性化 (3)組織力を最大限発揮するために必要な能力の活性化の3つの視点から、リーダー層を中心としたチームワーク力を高めるための教育訓練を各事業会社で実施していきます。ニチレイフレッシュでは役員・役職者全員を対象とした可視化経営導入研修を、ニチレイプロサーヴでは昨年度実施したコーチング研修とコミュニケーション研修をより浸透させるため、リーダー力強化プログラム研修及びコミュニケーション研修の継続実施、部長層がコーチングをより深く認識するための機会設定を予定しています。また、二チレイフーズでは地域限定勤務や再雇用等の人事制度改正を、ニチレイロジグループでは労使共同で新人事制度の構築を検討しています。

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車座集会

従業員満足度調査であがった職場内コミュニケーションの不足という課題を受け、ニチレイフレッシュでは、2007年度より車座集会を実施しています。車座集会では、全国各地の事業所・関係会社で、社長をはじめとする経営トップ自ら、ニチレイフレッシュの現状・課題と今後の戦略について直接対話を交わしています。
2008年度は全国の事業所で上半期21回、下半期19回の計40回開催し、全従業員が参加しました。下半期の開催では昼食をとりながら経営トップと従業員が懇談し、なごやかな雰囲気の中コミュニケーションを深めることができました。
今後もこうした活動を通じ、社内コミュニケーションの活性化を図っていきます。

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コーチング研修

ニチレイロジグループでは、2007〜2008年度に全国でコーチング研修を開催し、全役職者465名が受講しました。2005年度より実施している従業員満足度調査の結果を受け、上司と部下との日常のコミュニケーションを深めるために、役職者のコミュニケーション能力の向上が急務と考え、全社的な研修を実施したものです。
コーチング研修は、マネジメントクラスの役職者が、聴く・話すというコミュニケーションの基本スキルとともに、部下を育てるというマインドを学ぶことを目的に掲げ、全国で24回開催しました。事前アンケートから集合研修、フォローも含め約5ヵ月間にわたる長期のプログラムとなりましたが、受講者は真剣に取り組み、自身の行動を振り返るとともに、新たな気付きを得るきっかけとなりました。
従業員満足がお客様満足につながり、会社の業績向上、個人の働きがい向上という良い循環が生まれることを目指して、今後も継続して取り組みを進めていきます。

(株)ニチレイロジグループ本社
経営企画部 マネジャー

村松 和典

如何にしてニチレイロジグループの実状に合ったプログラムにするかが企画段階でのポイント。また、今回の研修は規模的にも非常に大きく、会場手配や日程調整等ニチレイロジグループ各社の皆さまの全面的な協力があってこそ実現できました。しかし、この取り組みはスタートしたばかり。さらにフォローを繰り返し、しっかりと職場に定着させていくことが今後の課題です。

コーチング研修

コーチング研修

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選ばれつづける仕事賞表彰

ニチレイロジグループは、常にお客様に選ばれつづける存在でありたいという思いから、『選ばれつづける仕事賞』を創設しました。これは、経営方針である「働きがいのある職場づくり」「お客様満足度向上」に貢献した従業員(社員、派遣社員、パート)を賞賛し、さらなるモチベーションアップを促進することを目的に導入したものです。
2007年度下期〜 2008年度上期を対象とした第一回の表彰では、同僚やお客様の推薦を受け、国内事業会社より10名、海外事業会社より4名が選ばれました。主な受賞理由は以下の通りです。
・細やかなお客様対応による評価
・ 職場でのコミュニケーション活性化、事故防止に貢献
・ 現場での作業品質の改善に貢献
・ 清掃活動などの「5S運動」への率先した取り組み
2008年11月27日には、ニチレイロジグループ本社において表彰式が開催され、社長より表彰状の授与が行われました。今後も働きがいのある職場づくり、一層のお客様満足度の向上を啓発する取り組みとして定着させ、ブランドスローガンとして掲げる『選ばれつづける仕事。』を実践してまいります。