氷と暮らしの物語

今では当たり前となった「冷やす」ことも、冷蔵庫もエアコンもない頃はとても困難なものでした。
明治時代以降、製氷技術が発展して、氷を使った冷蔵庫が普及していくと、日本人の食生活は大きく変化しました。
ニチレイのルーツとなった製氷会社の軌跡を追いながら、氷と暮らしの歴史を振り返っていきましょう。

  1. 天然水
    1. 1853年
      ペリー来航
    2. 1854年
      日米和親条約
    3. 1858年
      日米修好通商条約
    4. 1859年
      横浜・長崎・箱館(函館)が
      国際貿易港として開港
  2. 機械製水
    1. 1868年
      (明治元年)
    2. 1877年
      第一回内国勧業博覧会開催(上野)
    3. 1894年
      日清戦争開戦
    4. 1903年
      第五回内国勧業博覧会開催(大阪)
    5. 1904年
      日露戦争開戦
    6. 1912年
      (大正元年)
  3. 冷凍・冷蔵
    1. 1923年
      関東大震災
    2. 1941年
      太平洋戦争開戦
    3. 1942年
      帝国水産統制株式会社設立
    4. 1945年
      太平洋戦争終戦
      日本冷蔵株式会社として再スタート