ニチレイ・ロジスティクス九州の業績管理や報告、予算の作成や管理、関係省庁への報告書類や届出書類の作成などを行っています。
また、社内のシステム担当者としてシステム保守管理や調査、IT資産管理、年1回、監査が実施されるISO関連業務、お客様や取引先の契約書チェックなど、業務内容は多岐にわたります。

法務から設備関係まで、要求される知識が幅広いため、日々勉強ではありますが、他では身に付かない知識や経験が得られるので、とても充実しています。
また、現在の業務は各物流センターをサポートする側面が強いのですが、そういった作業の後に感謝の言葉や、貴方が対応してくれて良かったといった言葉を掛けて頂いた時は、非常に達成感があります。

物流センターで勤務していた時に、私の確認不足から、必要な手順が抜けたまま完了させてしまった作業がありました。
後にミスが発覚してから、現場作業の方々の協力もあり何とかリカバーできました。しかし、非常に作業量も多く、当初の予定に無い作業を行なうという事で、休日を使って対応していただくなど、色々な方々に迷惑を掛けてしまったこと事を強く反省しました。

全国の物流センターを結ぶ輸配送のネットワークを活用したサービスの提供と、各物流センターでの地域の特性に併せたサービスを提供できる体制がある事が強みだと思います。
また少なからずお客様より「ニチレイさんだから信頼できる」という言葉も頂くのは、これまで諸先輩方が築き上げてきたニチレイというブランド力であり、これも武器であると感じています。
しかしそれ故に、お客様からの信頼に応える意味でも、ニチレイのブランド力を保つような質の高い仕事を意識しなければいけないと思っています。

現在の部署は社内の各物流センターと関わることが殆どで、業績の報告やその他調査依頼など、依頼・指示をするといったものが多くあります。各物流センターは日々業務があり、かなり多忙の中に依頼することも少なくないため、業務とのバランスを考慮してスケジュールの組み立てを行なっています。
また依頼の際は、無用なプレッシャーを感じさせない話し方など、コミュニケーションについても注意を心掛けています。

入社してすぐは上司や先輩の業務の補佐や手伝いばかりで、お客様に「自分」が求められる事はありませんでした。
しかし次第に、担当業務を持ち、外国貨物に関連する業務も任せて頂くようになりました。徐々にお客様から私宛の電話が増えてきた時は、自分も日々の業務に貢献していると実感することができたと嬉しく思いました。

当初は失敗することや上司や先輩から注意されることもあり、落ち込んだり、自信をなくしたりすることもありました。また、仕事に対しての甘えがあったと思います。
しかし、異動により複数の部署で勤務し、失敗も含め様々な経験をすることで、自分の仕事に対して自信を持つことが出来るようになったと思います。多くの方々に助けられたからこそ、自分も皆の為に尽力できればと考えられるようになりました。

就職活動の際、食品に関する仕事が出来ればと考えていました。
ニチレイロジグループは国内業界トップの会社であり、その規模の大きさと、日本の食を支える仕事であるという点に興味を持ち入社を決めました。

想像していたよりずっと「縁の下の力持ち」といった仕事だという印象を持ちました。
高い品質を維持するための管理体制に非常に注力していること、保管のみならず加工・梱包作業や仕分作業等のサービスによる付加価値を提供していることなどは、入社前の自分のイメージには無く、新鮮に感じました。

自転車で街まで出て、映画を観たり買い物をしたりしています。
まとまった休日などは遠方の友人達と集まってカラオケ等を楽しんでいます。