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Work Style〜先輩から学ぶ〜

現在の仕事の内容

大手外食チェーン様の物流管理業務を担当しています。具体的には物流の効率化やコスト削減、物流品質向上のための施策の立案および実行、これら施策に対する定期的な報告を行っています。また、全国9か所にある保管、配送を担当する物流センターとお客様との調整も行っています。各物流センターとの調整においては、今の業務に携わる前の10年間、物流センターに勤務した経験が活きていると感じています。

現在の仕事のやりがい

今の業務に携わってまだ日が浅く経験は少ないですが、お客様の物流改善の取組みを「提案」、「実行」、「検証」まで一連のプロセスを手掛けられることです。物流センターに勤務していた時は、どちらかと言えば、「実行」がメインでしたが、今は取組みの提案から自分で行えるため、『自分の仕事』という意識が強まります。その分大変なことも多いですが、上手くいったときの喜びもひとしおです。

今までつらかったこと

転勤によりそれまで一緒に仕事をしていた方々と離れてしまうことはつらかったです。しかし、決して『縁』が切れてしまうわけではなく、たまには、食事に言ったり、ゴルフに行ったりしています。

ニチレイロジグループの強みと弱み

国内最大の低温物流ネットワークというインフラはもちろんでありますが、そこで働いている『人』が一番の強みではないかと思っています。各種研修の機会が多くあり、知識、スキルの向上が図れます。また、そうした知識、スキルを有した方々と一緒に仕事をすることにより、周囲も自ずとその力がついていくのだと感じます。

仕事をする上での「こだわり」、「心がけていること」

コミュニケーションを図る際に、『言う』ではなく、『伝える』ということを心がけています。同じ言葉でも、こちらの意図と相手の理解が違っていることがあるので、きちんと理解が一致しているか確認しています。また、普段使っている用語が、実は社内でしか通用しない言葉であるということがありますので、お客様が理解できる言葉に置き換えるようにしています。

入社して3年間で思い出に残っていること

入社2年目の12月に東海地区に大雪が降り、それにより道路は麻痺、配送トラックは動けず、お客様に商品を届けられないということがありました。お客様からは「いつになったら来るのか」「販売する商品が無い」というような電話が引っ切り無しに掛かってきました。物流が寸断されることの影響を痛感し、物流が世の中にどれだけ大切なものなのかということを認識させられました。

入社して3年間と現在の仕事に対する考え方の違い

『お客様のために』という視点は変わっていませんが、入社当初は、お客様や上司から言われたことをただこなすだけだったように思います。今はお客様でも気付いていないことを先回りして提案、実行するように努めています。

なぜニチレイロジグループに入社しましたか

就職活動当初は、物流業界や食品業界を志望していたわけではありませんでした。説明会や面接の過程で感じた優しい雰囲気に惹かれたことが一番の理由です。ちなみに、その印象は入社後から現在に至っても変わっていません。

入社前と入社後でイメージと違う部分はありましたか

あまり人と係わらない仕事というイメージでした。しかし、実際は、お客様だけではなく、同じ事務所で仕事をする方、物流センター内で商品の出し入れをする作業員の方など、いろいろな方々とコミュニケーションを取って初めて成り立つ仕事であると感じました。

休日やオフタイムの過ごし方

野球、ゴルフ、ジョギングなど体を動かしていることが多いです。

入社してからのキャリアパス

2004年4月(株)ロジスティクス・ネットワーク
春日物流センター
2009年2月(株)ロジスティクス・ネットワーク
小牧南物流センター
2011年4月(株)ロジスティクス・ネットワーク
入間物流センター
2014年4月(株)ロジスティクス・プランナー
ソリューション開発部
現在の仕事で求められる能力
人生で大切にしているもの