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Work Style〜先輩から学ぶ〜

現在の仕事の内容

ニチレイ・ロジスティクス関東は、関東地区の保管機能を中心とした業務を行っています。私はその中で、主にお客様が輸入された商品の通関手続きから保管までの一貫したサービスを提供する営業窓口を担当しています。また、その一貫サービスをツールとして新規のお客様や既存のお客様へご提案し、新たな商品を保管していただく営業活動も行っています。

現在の仕事のやりがい

やはり一番は、お客様に「ありがとう」と言ってもらえるときでしょうか。
物流は、スムーズに流れて当たり前の仕事ですが、その中で様々なイレギュラーやトラブルを解決しながらお客様のご要望に応えることができたときには、達成感ややりがいを感じます。
また、仕事をしている中で、普段自分が口にしているものがどのように運ばれてくるのか、食品の輸入動向など、食品の流通について知ることができるのは非常に面白いです。

今までつらかったこと

入社2年目の12月、保管スペースがタイトになり、当日の入庫分を収めるスペースを確保するために深夜まで商品を移動するなどの作業をしたり、次の日の準備をしたりという日々が続いたことがありました。体力的にも精神的にも大変でしたが、日々どうするかを同僚や現場の方々と試行錯誤して事なきを得た時には、チームとしての一体感を強く感じることのできた貴重な経験です。

ニチレイロジグループの強みと弱み

強みは、全国に拠点やネットワークを持っていることだと感じます。
関東のお客様であっても、関西や九州の案件のご相談をいただくこともありますし、逆もあります。また、保管事業に関してはニチレイロジグループとして長い歴史があるため、実績やノウハウを持っており幅広い提案が可能なこと、システムが整っていることも強みだと思います。
今後はグループ間の連携をさらに強められればさらに幅広いサービスを提供することが可能になると思います。

仕事をする上での「こだわり」、「心がけていること」

周囲の動きに気を配ることです。
自分の仕事だけをやっているとなかなか仕事が広がらないと思っています。
また、なるべく周りの人がどんな仕事をしていて、今どういう動きをしているかを知ろうとすることで業務を円滑に回すことにもつながりますし、自分の成長にもなると思っています。

入社して3年間で思い出に残っていること

東日本大震災に起こったときのことです。
東北の方面とは比べものにはなりませんが、当時勤務していた東京物流センターでも貨物の倒壊や設備の故障がひどく、倉庫内を確認しに行ったときに唖然としたのを覚えています。夜通し片付け作業をしたり、日々復旧作業に追われましたが、物流という仕事の重要性を今までで一番感じた時でした。

なぜニチレイロジグループに入社しましたか

食品に関わる仕事に就きたいと思い、食品物流に興味を持ちました。
ニチレイロジグループに入社を決めた理由は、採用面接や説明会に足を運ぶ中で人の温かみのある会社だと感じたからです。実際入社してからもその印象は変わっていません。

入社前と入社後でイメージと違う部分はありましたか

物流はあまり人とかかわらずに淡々と仕事をするのだろうと勝手なイメージを持っていたため、入社後お客様とお話をする機会が非常に多くて驚きました。
今では、社内社外ともにコミュニケーション能力がとても必要な仕事だと感じます。

休日やオフタイムの過ごし方

リフレッシュするために友達と旅行をしたり、飲みに行ったりと外に出かけるようにしています。
特に動物が好きなので動物園や水族館に癒されに行くことが多いです。

入社してからのキャリアパス

2009年 4月(株)ニチレイロジグループ本社
2009年 6月(株)ニチレイ・ロジスティクス関東
東京物流センター
2011年10月(株)ニチレイ・ロジスティクス関東
営業部
現在の仕事で求められる能力
人生で大切にしているもの