全国で展開されている既存のお客様の窓口として管理や継続的な営業と、新規開拓の提案営業を行っています。また、作業面での業務改善も積極的に取り組んでいます。

物流の改善など、お客様の要望にお応えすることで、お客様の企業成長に貢献できることです。入社当初は物流センターで目の前の業務に追われているような日々でしたが、現在の営業という立場では、お客様と話し、直接感謝の言葉をいただく場面が増えました。そこにたどりつくには、まだまだ力量不足で難しい場面がたくさんありますが、経験を積みそれを乗り越えることで、お客様への貢献が直接実感できることにやりがいを感じます。

2011年の震災後に体調を崩し、入院で1ヶ月ほど会社を休んだことです。震災後の復旧で社内もお客様も大変ななか、戦線離脱してしまったことが今でも悔いが残ります。しかし、その経験から健康が一番大切ということ実感できました。私生活を含め、健康でなければ何も楽しくないので、現在は健康マニアになりつつあります。まだまだ適正体重ではありませんが・・・。

強みはスケールメリットです。グループとして国内No.1の物流センター数、保管能力を誇っており、輸入から保管、配送と一貫した物流ネットワークを武器としている点だと思います。
弱みは、強みであるスケールメリットがあり、シェアが高い分、積極的な営業が足りないように思います。自分自身も営業として、もっと積極的な提案営業をすることにより、常に道を作っていくことが、今後の成長のカギになると考えています。

3つあります。
1つ目は、「できない」と言わない事。イエスマンではないですが、まずはやれる方法を探すことを心がけています。
2つ目は、何事も理解して行動すること。人間関係でも言えることですが、情報の伝達がうまくいかないと歯車が崩れていくので営業という立場からも大切にしています。
最後は、トレンドを意識すること。ファッションにもあるとおり、物流の仕組み等にもトレンドがあると思っています。経済環境が激変するなかで日々物流のトレンドも変化していくので、これを見逃さないことを心がけています。

盛岡物流センターに配属になって最初の仕事は、コンテナからの商品を降ろす作業でした。商品は乾燥メンマで1袋30キロあり、午前中で降し終わる作業ですが、若いとは言えヘトヘト状態でした。きつかった思い出ですが、商品を見て実際に作業をした経験が、今の営業という立場ではお客様との会話でも非常に役立っています。

大きく言えば広い視点で物事を考えるようになりました。入社して３年間は、業務を覚え目の前のことをこなすという日常でした。業務でも次の工程の作業までしか考えていませんでしたが、現在は配送などの工程、そして納品先や、消費者までの最終工程までを考え、ベストな仕組みづくりをしたいと考えるようになりました。また何事もシナリオをつくり、先を見通すことを心がけています。

就活でまず考えていたのは、無くならない業態＝安定を求めていたのが本音です。人間の三大欲でもあり、自分の最大の欲であった「食欲」、この「食」に関わりたいというところにたどり着き出会ったのがニチレイロジグループでした。ロジスティクスの意味もわからず説明会を受けたのが最初ですが、「食」に関わる物流、これも重要なセクションでなくてはならないもの、しかも成長余地がまだまだある分野であることがわかり入社を決意しました。

入社前は食品会社というイメージが強く、物流といっても倉庫での保管やトラックでの配送が実際はどのような仕事なのかわかりませんでした。入社後、最初の仕事が外国貨物のコンテナから商品を降ろす作業でしたので、イメージとは全くちがうと感じました。ただ、日々の生活に一番かかせないといっても過言ではない「食」には、物流もかかせない、生活者の目には見えない影の主役であると感じています。

休日は主に子供と遊んでいます。天気が良い日はピクニックセットを持参し大きな公園に出掛けています。ここ数年はやっていませんが学生時代からやっているスノーボードを復活したいと思っています。