• Work Style〜先輩から学ぶ〜
  • Good Job〜仕事のやりがい〜
  • 人材育成について

Work Style〜先輩から学ぶ〜

現在の仕事の内容

お客様からご依頼頂いた荷物を指定の出荷元でお引き取りし、全国へ向けて配送するための配車業務を行っています。ニチレイロジグループは庸車(ようしゃ)という形で協力会社からトラックを調達して配送を行っています。
私の仕事は、協力していただいている全国の運送会社様とニチレイロジグループの各拠点とのやり取りを行い、荷物の数量・重量などの情報とトラックの大きさ・運行スケジュールなどの情報を総合配車センターにて集約し、調整を行うことで物流の効率化に向け取り組んでいます。

現在の仕事のやりがい

日々変動する物量に対して適性な車輌台数の確保、調整を行うことが難しく、個人の力量が試される部分があります。しかし繁忙期は通常の倍近くに物量が跳ね上がることもあり、個人の力だけでは乗り越えられません。そこには部内のチームワークが必要不可欠となり、事前のトラック確保や各部署との調整を一丸となって行います。そのような過程を経て皆で繁忙期を乗り越えたときの達成感はひとしおであり、それがやりがいと言えます。

今までつらかったこと

2014年2月、記録的大雪の影響により、交通網が麻痺、物流に大きな支障が出たことです。
幸いにも大きな事故に至ることはありませんでしたが、納品日が大幅に遅れてしまい多くのお客様にご迷惑をお掛けしてしまいました。
何より3日間同じ場所から動けなかったドライバーさんもいたなか、自然災害とはいえ何もできなかった自分自身には歯がゆさを感じました。

ニチレイロジグループの強みと弱み

全国各地に物流センターを所有し、これらのセンターを利用した物流ネットワークを兼ね備えているため、お客様に対して様々な提案ができることが大きな強みだと思います。
弱みとしては、その規模の大きさが故に確認作業に時間を要してしまう点だと思います。そのため、日頃からの情報共有が大切だと感じています。

仕事をする上での「こだわり」、「心がけていること」

物流とは現場作業員・ドライバー・事務員など全ての人が揃って初めて成り立つものであると思います。どこか一つでも欠けてしまうとお客様のもとへ荷物を届けることができなくなってしまいます。
ですから、一つの処理においてもその先にたくさんの人が関わっているということを常に意識しながら仕事をするよう心がけています。

入社して3年間で思い出に残っていること

入社後の新入社員研修、1~3年次に行ったフォロー研修が思い出として残っています。
これらの研修は自身のスキルアップに繋がっただけでなく、同期と共に学び、過ごすことができたことで同期との結束力が高まった有意義なものであったと感じています。
現在は皆、全国各地で活躍していますが、普段の仕事上でのやり取りもありますし、会議等で顔を合わせたりすると飲みに行ったり、私生活でも遊びに行ったりと、公私共に励ましあえる仲間となっています。

なぜニチレイロジグループに入社しましたか

食に興味があったことから、食に関わる仕事に就きたいと考えており食品業界を中心に就職活動を行っていました。
その中でニチレイロジグループの説明会に参加し、食が私たちの生活を支えており、その食を物流が支えているということに気付かされ、物流業界に興味を持ちました。
数多くある物流企業の中でもニチレイロジグループは低温物流のリーディングカンパニーであり、国内外問わず、多くの食に携われる点に惹かれ入社しました。

入社前と入社後でイメージと違う部分はありましたか

入社前は常に冷凍倉庫内で作業を行っているイメージでした。実際は倉庫内の作業だけでなくお客様や運送会社様、ニチレイロジグループの各拠点とのやり取りを行ったり、物流効率化を図ったりとコミュニケーション力と柔軟な発想を要する仕事であると感じています。

休日やオフタイムの過ごし方

趣味のクライミングや釣りを楽しんだり、娘と遊んだりして癒されています。

入社してからのキャリアパス

2009年 4月(株)ニチレイロジグループ本社
2009年 6月(株)ロジスティクス・ネットワーク
運輸部(幹線チーム)
2011年 2月(株)ロジスティクス・ネットワーク
総合配車センター
現在の仕事で求められる能力
人生で大切にしているもの