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抗MUC2モノクローナル抗体(MRQ-18)
抗MUC5ACモノクローナル抗体(CLH2)
抗MUC6モノクローナル抗体(MRQ-20)
高分子量のO-結合型糖タンパク質 ムチン(MUC) 消化管組織などの粘液形質分類に有用
染色データ
MUC2、MUC5AC、MUC6による粘液形質分類
参考文献の紹介
ムチンの発現における大腸癌患者の予後への影響について、大腸癌の組織マイクロアレイを用いてムチン(MUC1、MUC2、MUC5AC、MUC6)の免疫組織化学染色による分析を行ったところ、MUC1の発現においては予後に影響を与えませんでした。
膵管内腫瘍は、膵管内乳頭粘液性腫瘍(IPMN)、膵管内オンコサイト型乳頭状腫瘍(IOPN)、膵管内乳頭管状腫瘍(ITPN)に分類されており、IPMNについてはさらに3つの亜型に分類されています。
ヒトMUC2タンパク質と特異的に反応する。ムチン(MUC)は高分子量の0-結合型タンパク質で、分泌型と膜結合型の2つに分類される。MUC2は、分泌型ムチンに属し、多くの臓器の上皮細胞で産生され、ゲルを形成することで粘膜表面を保護する。正常では、大腸や小腸の細胞質に発現がみられる。また、バレット食道、胃の腸上皮化生などに発現がみられることがある。腫瘍では、胃癌や大腸癌、膵管内乳頭粘液性腫瘍などに発現がみられることがある。MUC2は腸型マーカーとして利用されており、胃型マーカーであるMUC5ACやMUC6などと併用した免疫組織化学染色は、胃や膵臓などの腫瘍の粘液形質発現に基づく組織型分類に有用である。 MUC5ACは、分泌型ムチンに属し多くの臓器の上皮細胞で産生され、ゲルを形成することで粘膜表面を保護する。正常では、胃の腺窩上皮細胞(表層粘液細胞)の細胞質に発現がみられる。またバレット食道、胃の腸上皮化生などに発現がみられることがある。腫瘍では、胃癌や大腸癌の一部や膵管内乳頭粘液性腫瘍などに発現がみられる。MUC5ACは胃型マーカーとして利用されており、MUC2(腸型マーカー)やMUC6(胃型マーカー)などと併用した免疫組織化学染色は、胃や膵臓などの腫瘍の粘液形質発現に基づく組織型分類に有用である。 MUC6は、分泌型ムチンに属し多くの臓器の上皮細胞で産生され、ゲルを形成することで粘膜表面を保護する。正常では、胃の頸部粘液細胞や幽門腺細胞、噴門腺細胞、十二指腸のブルンナー腺細胞などの細胞質に発現がみられる。また、バレット食道、胃の腸上皮化生などに発現がみられることがある。腫瘍では、胃癌や大腸癌、膵管内乳頭粘液性腫瘍などに発現がみられることがある。MUC6は胃型マーカーとして利用されており、MUC2(腸型マーカー)やMUC5AC(胃型マーカー)などと併用した免疫組織化学染色は、胃や膵臓などの腫瘍の粘液形質発現に基づく組織型分類に有用である。
参考文献
製品一覧
 
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