ニチレイ75年史
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当社事項業界・一般事項1.5ニチレイ・アメリカがテング社を買収2.5アセロラキャンディ(スティックタイプ)を発売2.18シンガポールに折半でマリスコ・ニチレイ食品を設立、水産冷凍食品を生産3.1冷凍食品「産地パック」シリーズを発売3.8ニチレイ・ホールディング・オランダB.V.を設立、当社保有のユーロフリゴB.V.の株式を譲渡5.—厚生省許可のレトルト糖尿病食「QUICK&TASTY」を発売8.2ニチレイ・ホールディング・オランダB.V.がテルモトラフィック・オランダB.V.を買収。同時にニチレイ・ホールディング・ドイツGmbHを設立、同社がテルモトラフィック・ドイツGmbHを買収10.—レトルト食品「Soup Town」シリーズ(ふかひれスープ等)を発売11.—ニチレイ・アメリカがカニかま販売会社ベレルソンを買収12.4シアトルにニチレイ・フーズを設立(米国内子会社を統括)、ニチレイ・ファイナンス・USAとシーウォッチ・インターナショナルの株式を譲渡この年牛肉輸入自由化を控えてシンプロット社と本格的に取引開始3.—業務用冷凍食品「ドリア」シリーズが日本食糧新聞社平成元年度食品ヒット大賞の優秀ヒット賞を受賞4.1開発部の共配事業を独立させ、冷凍事業本部に物流事業部を新設、各冷凍工場を物流サービスセンター(LSC)と改称4.1アセロラドリンクとアセロラスパークリングのテーブルボトル(560g瓶)、アセロラグミを発売4.1免疫組織化学染色試薬「ヒストファイン」シリーズを発売4.—サンハスカー・フーズの新食肉加工工場が竣工7.28アングロ・スイスチョコレート工業がゴルフ練習場を開業8.3歳暮新商品発表会をパレスホテルで開催(高級水産缶詰・洋ラン等)9.25女子国際プロテニス「ニチレイレディース」を協賛10.5冷凍濃縮コーヒー製造・販売のエフシーシーを設立10.5ユキワ、ユキワ食品、福岡日冷スター販売が株式を現物出資してユキワ本部を設立12.20FCプランを発表12.—ニチレイ・ホールディング・オランダB.V.がヒワ・ロッテルダム・ポート・コールド・ストアーズB.V.を設立この年「アラスカ・オーシャン号」が進水し、スケソウすり身の生産開始1.31ニチレイ東銀座ビルが竣工し住友不動産に一括賃貸2.—本社をニチレイ東銀座ビルに移転3.31四国水産冷蔵が高知冷蔵を吸収合併3.—東京LSCを廃止し浜離宮ビルの建設に着手したが、バブル経済崩壊のため工事を中断3.—「ニチレイアセロラドリンク」が日本食糧新聞社平成2年度食品ヒット大賞の優秀ヒット賞を受賞4.1中期経営計画FCプログラム開始4.1冷凍事業本部を低温物流事業本部に改称、営業本部を加工食品事業本部と食料事業本部に分割1.7昭和天皇崩御、新元号平成と決まる(8日から改元)3.1ローソンとサンチェーンが合併してダイエーコンビニエンスシステムズとなる4.1消費税3%課税導入5.25米国、新通商法のスーパー301条を適用し、日本など3カ国を不公正貿易国に指定9.1船内凍結スルメイカが大暴落9.—日本水産が業務用冷凍食品・焼きおにぎりを発売(1990年に市販用で大ヒット)12.29東証平均株価、3万8,915円87銭と史上最高値この年水産各社が米国にスケソウすり身の生産会社を設立、工場・工船に投資この年牛肉の年間供給量が100万tを突破1.1日魯漁業がニチロに社名変更3.23日本缶詰協会が主要缶詰の賞味期限を3年に決定8.2イラク軍がクウェートに侵攻、湾岸危機発生10.3東西ドイツ、45年ぶりに統一、ドイツ連邦共和国成立10.18日本冷凍食品協会がマスコミ関係者を帝国ホテルに招いて業務用冷凍食品の試食会を実施11.12天皇陛下、即位の礼4.1牛肉(関税70%)・オレンジの輸入自由化4.6湾岸戦争終結4.18日本冷凍食品協会が1990年度の冷凍食品生産量100万t突破と発表4.19再資源の利用の促進に関する法律(リサイクル法)成立5.—サケ・マス価格が暴落、取扱い各社が欠損6.20東北・上越新幹線、東京・上野間開通6.20大手各証券会社の巨額な株の損失補填判明2661989(昭和64/ 平成元)年1990(平成2)年1991(平成3)年

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