新たな資本政策・配当方針の決定および平成19年3月期の配当予想の修正に関するお知らせ

IRニュース 2007年

PDF(125KB)
平成19年2月6日
各  位
 
  会 社 名
代 表 者 名
本社所在地
コード番号
上場取引所
問 合 せ 先
株式会社 ニチレイ
代表取締役社長 浦野 光人
東京都中央区築地六丁目19番20号
2871
東京、大阪(各市場第一部)
財務部長 中村 隆
TEL(03)3248-2167
新たな資本政策・配当方針の決定および
平成19年3月期の配当予想の修正に関するお知らせ
 
当社は、本日開催の取締役会において、下記のとおり新たな資本政策・配当方針を決定するとともに、平成19年3月期の配当予想を修正(増額)することを決議しましたので、お知らせします。
 
 
1. 新たな資本政策・配当方針
(1)資本政策
当社は、当社グループの企業価値の継続的な向上をめざし、収益基盤の強化・拡充、研究開発や環境保全、情報技術分野などへの投資を行ってまいりますが、これら事業の遂行に必要な資金が効率的かつ安定的に調達されるよう、株主資本と負債のバランスを適切な水準に維持してまいります。
その際、株主資本の水準につきましては、資本の効率性とともに、事業に伴うリスクに対して十分なレベルであること、および事業を行うために必要な格付を維持することなどを考慮して決定してまいります。

(2)配当方針
当社は、連結株主資本配当率(DOE)を基準として安定的な配当の継続を重視するとともに、各事業年度の連結業績などを勘案しながら利益配分を行っていくことで、資本の効率性と利益配分の双方を配当の目標とすることを基本方針とします。
中期的には、連結株主資本配当率(DOE)2.5%、連結配当性向25%を目標とします。
 
2. 平成19年3月期の配当予想の修正(増額)
  上記の方針に基づき、通期連結業績予想およびキャッシュ・フローの状況等を勘案し、平成19年3月期の1株当たり年間配当予想を6円から8円へ修正(増額)し、1株当たり期末配当予想を5円としました。
この結果、平成19年3月期の連結株主資本配当率(DOE)は2.3%、連結配当性向は22%となる予定です。
 
<修正の内容>
  1株当たり
中間配当金(実績)
1株当たり
期末配当金(予想)
1株当たり
年間配当金(予想)
前  回  予  想
(平成18年10月31日発表)
3円 3円 6円
今 回 修 正 予 想 3円

5円

8円
(ご参考)
前期実績(平成18年3月期)
3円 6円
(記念配当金3円を含む)
9円
(注)平成19年3月期中間配当金3円につきましては、実施済みであります。
【ご参考】
本日公表しました平成19年3月期第3四半期財務・業績の概況(連結)に記載の通期業績予想
  売上高(営業収益) 経常利益 当期純利益 1株当たり当期純利益
連 結 百万円
460,500
百万円
17,100
百万円
11,100
円 銭
35.79
個 別 百万円
12,800
百万円
4,900
百万円
5,300
円 銭
17.08
 
  以上