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IRニュース 2002年

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平成14年10月1日
各  位

  会 社 名  
代 表 者 名 
本社所在地
コード番号
上場取引所

問 合 せ 先 


株式会社 ニチレイ
代表取締役社長 浦野 光人
東京都中央区築地六丁目19番20号
2871
東京、大阪、名古屋(各市場第一部)
福岡、札幌
広報IR室
TEL(03)3248-2235

  会 社 名  
代 表 者 名 
本社所在地
コード番号
上場取引所
問 合 せ 先 
名糖運輸株式会社
代表取締役社長 滝澤 昭
東京都武蔵野市中町二丁目4番5号
9047
東証第一部
取締役経営企画部長 道田 和宏
TEL(0422)54-8311

株式会社ニチレイと名糖運輸株式会社の業務提携および資本提携に関するお知らせ

株式会社ニチレイ(以下、ニチレイ)およびその100%子会社である株式会社日本低温流通(東京都港区、代表取締役社長 安藤惠造 以下、日本低温流通)と名糖運輸株式会社(以下、名糖運輸)の各社は、食品物流事業に関して提携するとともに、資本提携を行うことについて合意に達し、本日開催の各社取締役会において決議しましたので、お知らせいたします。



1.本提携の目的
   食品物流業界の中にあって両社の主たる事業領域である低温度帯(チルド温度帯やフローズン温度帯)の分野は、生活者のおいしさ・新鮮さへのこだわりからチルド食品・冷凍食品の需要が拡大を続け、また温度管理や荷扱い、納品時刻の厳守など、より品質管理の行き届いた物流へのニーズが高まっています。その一方で、新規参入企業との競合や顧客の更なる合理化・コスト低減の要請、環境や安全に関する規制強化等に伴う投資負担の増大などでより一層の経営効率化が求められる環境となっております。
 このような状況のもと、ニチレイは国内最大の低温物流オペレーターとして、全国112ヶ所の冷蔵倉庫ネットワークによる保管機能と、日本低温流通が担う輸配送機能を組み合わせ、特にフローズン温度帯での保管・輸配送事業に強みを発揮して参りましたが、近年ではさらに顧客への物流ソリューションを進めるため、チルド温度帯を含めたトータル物流の提案・構築に取り組み、現在この分野の取り扱いを拡大しております。
 また、名糖運輸は、温度管理が最も難しいチルド温度帯での輸配送・保管において全国ネットワークを構築しており、情報処理等のソフト面と、保管・仕分け、包装・流通加工等のセンター管理、輸配送等のハード面の両面を兼ね備えたトップクラスの総合食品物流企業として、自社保有車両を中心とした高度な物流品質と365日24時間のサービス体制により、顧客の多様なニーズに対応したきめの細かな物流サービスを展開してまいりました。
 ニチレイと名糖運輸は、ニチレイグループが強みを持つフローズン温度帯と、名糖運輸が得意とするチルド温度帯を結びつけることで、共同して全国へ拡がる365日24時間対応の低温食品物流ネットワークを確立、また、両社の既存インフラを相互に共用することにより顧客に高品質で低コストの物流サービスを提供することを狙いとして、業務提携を進めることにいたしました。またこの提携を効果的かつ強固なものとするためにあわせて資本提携を行うことに合意しました。

2.業務提携および資本提携の内容
(1)業務提携の内容
  ニチレイと名糖運輸は、将来的には包括的な提携を目指す姿勢を持ちつつ、当面は以下の3項目について業務提携を進めます。

  名糖運輸と日本低温流通の幹線輸送業務の共同展開
  名糖運輸と日本低温流通が持つ現行の幹線輸送業務を束ね一括コントロールする運営体制を設けることで、顧客の要望に温度帯の制約なく業務を受託できる体制を構築します。加えて、両社がお互いの車両の空きスペースや帰り便を有効活用することで積載効率を向上させ、コス ト削減を図るとともに、物量の波動にも柔軟に対応できるようにします。さらには、新規運行路線の開発も検討してまいります。

  ニチレイと名糖運輸の輸配送拠点・施設の相互活用
  ニチレイと名糖運輸がお互いの輸配送拠点・施設を共用することにより、両社が早期に共同で、最小限の設備投資でフローズン・チルド・ドライの三温度帯対応の完全な全国ネットワークを構築し、生産性の向上、保管機能強化、営業機会の拡大を図ります。

  共同営業拠点の導入
  また、各々では物量が少ないため輸配送関連の事業拠点を持つに至っていない地域では新規需要を開拓、両社が共同で事業所を開設することにより地域での対応力強化と業容の拡大を目 指します。

(2)資本提携の内容
  ニチレイおよび名糖運輸は、上記業務提携をより強固なものとするため、以下のとおり資本提携を行います。

  名糖運輸による日本低温流通株式の取得
  名糖運輸は、日本低温流通の発行済株式総数(1,600株)の20.00%に相当する320株を同社の親会社であるニチレイから取得します。
  取得株式数、取得金額および取得前後の所有株式状況
  異動前の所有株式数
取得株式数
異動後の所有株式数


000株(名糖運輸の所有割合:0%)
320株(取得金額:212百万円)
320株(名糖運輸の所有割合:20.00%)

  ニチレイによる名糖運輸株式の取得
  ニチレイは、名糖運輸の発行済株式総数(11,000,000 株)の5.00%に相当する550,000株を、名糖運輸の株主10名から取得します。
  取得株式数、取得金額および取得前後の所有株式状況
  異動前の所有株式数
取得株式数
異動後の所有株式数


000,000株(ニチレイの所有割合:0%)
550,000株
550,000株(ニチレイの所有割合:5.00%)
  なお、ニチレイによる名糖運輸株式の取得金額は、平成14 年10 月1 日の東京証券取引所における名糖運輸株式の終値に取得株式数を乗じた金額であります。

3.両社の概要(平成14年3月31日:決算数値は連結ベース)
1.商号 株式会社ニチレイ 名糖運輸株式会社
2.主な事業内容 低温物流事業および食品事業 食品物流事業
3.設立 昭和17年12月 昭和34年9月
4.本店所在地 東京都中央区築地6-19-20 東京都武蔵野市中町2-4-5
5.代表者 代表取締役社長 浦野光人 代表取締役社長 滝澤 昭
6.資本金 30,307 百万円 2,176 百万円
7.発行済株式数 310,851,065株 11,000,000株
8.株主資本 87,649百万円 9,066百万円
9.総資産
 
(内ニチレイ低温物流)
353,385百万円
(111,928百万円)
22,717百万円
10.売上高・営業収入
 
※平成14 年3 月期
 (内ニチレイ低温物流)
558,191百万円

(110,937百万円)
40,163百万円
11.決算期 3月 3月
12.従業員数
 
(内ニチレイ低温物流)
6,761名
(2,835名)
2,030名
13.主要株主
 
(平成14年3月31日現在)
日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社(信託口) 24,122千株
(7.76%)
日本生命保険相互会社

17,334千株
(5.58%)
みずほ信託退職給付信託 富士銀行口
再信託受託者 資産管理サービス信託
13,655千株
(4.39%)
株式会社UFJ銀行 13,249千株
(4.26%)
三菱信託銀行株式会社(信託口) 10,362千株
(3.33%)
三菱信託銀行株式会社(信託口)

1,286千株
(11.69%)
協同乳業株式会社

553千株
(5.02%)
株式会社UFJ銀行

495千株
(4.50%)
農林中央金庫


495千株
(4.50%)

日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社(信託口)

399 千株
(3.63%)


4.株式会社日本低温流通の概要(平成14年3月31日)
1.商号  株式会社日本低温流通
2.主な事業内容  貨物運送取扱事業および冷凍食品保管事業
3.設立  昭和61年8月
4.本店所在地  東京都港区芝大門2-2-6
5.代表者  代表取締役社長 安藤惠造
6.資本金  80百万円
7.売上高・営業収入
 
※平成14 年3 月期
 31,665百万円
8.従業員数  182名
9.主要株主
氏名又は名称 所有株式数 発行済株式の総数に占める割合
株式会社ニチレイ 1,600株 100%
10.名糖運輸との関係  資本関係、役員の派遣等はありません

5.業務提携および資本提携の日程
  平成14年10月1日
平成14年10月1日
平成14年10月1日
平成14年10月初旬
平成14年11月初旬
三社 取締役会決議
業務提携および資本提携に関する基本合意書締結
名糖運輸による日本低温流通株式の取得
ニチレイによる名糖運輸株式の取得
業務提携の開始

6.今後の見通し
  本提携のうち、業務提携の個別の提携内容の詳細につきましては、今後、双方の協議により取り決めを行ってまいります。従いまして、本提携による売上見通し等は現段階では予想できませんが、三社の業容拡大に相当の効果があるものと期待しております。


以  上

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