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CSR・環境活動
ダイバーシティの推進

1. 新たな価値を創造し、企業の活力を増していくために

環境が激しく変化し、先行きが不透明な状況下で、多様な人財を組織に組み込み、新たな価値創造をしていくためにダイバーシティマネジメントに取り組んでいます。

2. 「ダイバーシティ推進協議会」、「働き方改革推進会議」を開催

ニチレイグループ"ニチレイの約束"の1つである「働きがいの向上」を進めていく委員会としてグループ人財委員会を年2回開催しています。グループ人財委員会の下部組織であるダイバーシティ推進協議会は、労使協働で年2回開催し、女性の活躍支援、外国人雇用、ライフステージや年齢に応じた多様な働き方、障害などハンディキャップのある方の雇用や協働など、従業員一人ひとりの人権や働きがい・働き方などに関する取り組みを中心に、各社施策の検討とモニタリングを行っています。また、2017年4月にキックオフした「ニチレイグループ 働き方改革方針」に基づき、グループ各社の施策進捗状況、情報共有を進め、有効な施策の横展開を図るなど、グループ各社の働きがいの向上の推進、啓発に取り組んでいます。

3. 主な取り組み

(1)転居ができない社員に配慮

ニチレイフーズは2015年度から2016年度にかけて人事制度を改定し、転居を伴う異動のない職群を設けました。結婚、育児、介護、傷病などの個人事由により、やむを得ず転居を伴う異動ができない場合はもちろん、一定の在籍期間を超えた社員については、個人のキャリア観に基づき、事由の有無を問わず本人の希望する勤務地で働き、転居を伴う異動の対象とならない職群を選択することができます。ニチレイフーズでは社員一人ひとりの多様な価値観を尊重し、働きがいのある職場づくりを目指します。
また、ニチレイバイオサイエンスでも本制度を参考にして、2009年度より類似の制度を導入しています。

(2)障がい者雇用も積極的に実施

ニチレイグループは人財活用の一環として積極的に障がい者雇用を進めています。当社グループの特例子会社である(株)ニチレイアウラでは、30名の障がいのあるスタッフが、グループ会社の食品工場や物流センターの事務所・トイレ・通路などの清掃、緑地環境整備をはじめ幅広い業務に従事しています。また本社地区では、ごみの分別回収や郵便・宅配物の集配、書類の裁断などの業務を行っています。ニチレイアウラは、こうした経験やノウハウを活かして、グループ各社の障がい者雇用についても積極的に支援を行っています。また2018年4月に施行される「精神障害者雇用義務化」による法定雇用率アップへの対応として、指導スタッフの教育を充実し、新たな職域拡大も進めています。

企業アクセシビリティ・コンソーシアムへの参加

ニチレイフーズは、一般社団法人 企業アクセシビリティ・コンソーシアム(ACE:Accessibility Consortium of Enterprises)に入会しています。ACEは障がいというダイバーシティを活かした新たな価値創造と企業風土変革、そして「インクルーシブな社会」※の実現を目指し、企業の成長に資する新たな障がい者雇用モデルの確立と企業の求める人財の社会に対する発信を目的として活動しています。
参画している企業などとの情報共有により、人財戦略として掲げているダイバシティー戦略を推進していきます。

  • ※インクルーシブな社会 : 障がいの有無に関係なく、必要な配慮の下に均等に機会が得られ、等しく活躍することのできる社会(ACE事務局)

(3)女性従業員の活躍支援

J-WINへの派遣

ニチレイフーズは、J-Win(NPO法人ジャパン・ウィメンズ・イノベイティブ・ネットワーク)との活動に参加しています。J-Winとは、多様なキャリアを持つ幹部候補の女性社員が業種・業容の枠を超えて交流し、相互研鑽するコミュニティです。女性が働き続けるための課題やダイバーシティ推進のために企業ができることを考えるとともに、それぞれの企業での活動にフィードバックすることで、各企業の女性活躍推進・ダイバーシティ推進を図ることを目指した団体です。継続して女性社員を派遣し、参加者自身のキャリア開発とともに、ニチレイフーズでの女性活躍のあり方、ロールモデルの検討をさらに進めていきます。

また、これまでも実力ある女性社員は重要な職位に登用してきましたが、特に2014年度および2015年度は多くの女性社員が役職・部署長の職に就きました。これまでの女性社員育成の取り組みが実を結んだものであり、登用された女性は各々着実に成果を上げ、当社を牽引する人財として更に成長しています。

一人ひとりの個性を活かして新たな価値を創造するために、ニチレイフーズは女性活躍の推進にこれからも積極的に取り組んでいきます。

ニチレイロジグループ 「咲カセル ロジ女フォーラム」等の取り組み

ニチレイロジグループでは、女性活躍の取り組みの一環として2017年1月に第2回「咲カセル ロジ女フォーラム」を開催し、74名の女性社員が参加しました。活躍の事例紹介や課題の報告後、多様なキャリアの女性社員がパネルディスカッションを通じて、仕事に対する価値観や女性が自分らしく働ける環境づくりについて議論を交わしました。
 また、ニチレイロジグループ各社の部署長に対しては、女性活躍の必要性やマネジメントする際のポイントについて専門家による研修を実施。このほか、イントラネット上で月2回発行する「ロジ女通信」を通じて女性活躍に関するイベントや情報を周知するなど、幅広く社内の理解を促進しています。一人ひとりが活き活きと働ける職場環境を目指し、今後も女性活躍の推進に積極的に取り組んでいきます。

女性活躍推進に関する他企業との合同セミナーの開催(ニチレイフーズ、ニチレイロジグループ)

「LADY, GO UP!」の様子

「ダイバーシティ企業交流会」の様子

ニチレイフーズとニチレイロジグループは、女性活躍に関する他企業との合同セミナーをそれぞれ開催しました。
ニチレイフーズでは、「LADY, GO UP!」と題したセミナーを、「日清製粉グループ本社」様、「森永製菓」様、「森永乳業」様、「ロッテ」様、(50音順)の食品メーカー各社と合同で開催。各社の女性社員によるパネルディスカッションやワークショップを通じ、キャリア形成に関する考察を深めました。一方、ニチレイロジグループは、「イオン」様、「佐川急便」様、「ソフトバンク」様、「日立物流」様(50音順)との異業種交流会「ダイバーシティ企業交流会」を主催しました。第1回のテーマを「女性活躍推進」とし、各社の人事担当者や厚生労働省、横浜市などの行政団体にもご出席いただき、さまざまな意見交換を行いました。
ニチレイグループでは、多様な人財が活躍できる組織として、新たな価値創造をしていくために、女性活躍推進を含むダイバーシティマネジメントにこれからも積極的に取り組んでいきます。

(4)ニチレイフーズのグローバル人財戦略

ニチレイフーズは、海外事業戦略にもとづきグローバル人財の採用・育成を進めています。

新卒採用に関しては、中国・タイ・インドネシア・ベトナムやブラジルからの留学生を採用するとともに、留学経験がある人財や海外志向の強い人財の採用を強化しています。また既に海外で活躍した経験・能力を持つ人財のキャリア採用も進めています。多様な人財が『個』を活かしていくことで、独自の価値ある商品・サービスを創り出し、生活者の課題解決に取り組んでいます。

人財育成に関しては、国籍は多様化するものの、ニチレイフーズの求めるグローバル人財像は、『国内外で活躍できる人』であり、決して海外だけの要員とは考えていません。この視点にもとづき、ニチレイフーズは、グローバル人財育成プログラムを実施しています。

(5)「はつらつママさんの会」の開催

ニチレイバイオサイエンスでは、2014年度より、産休・育休から復帰した社員を側面から支援するため「はつらつママさんの会」を定期的に開催しています。ニチレイバイオサイエンスにとって育児を担う世代の社員は同時に業務の中核を担う世代でもあり、それらの社員がワーク・ライフ・バランスを上手く保って働くことが、すなわち会社の業績向上に必須と考えています。そこで、社内の育児経験者が情報交換できる場として「はつらつママさんの会」を開催し、昼食を共にしながらざっくばらんに参加者の経験談などを共有しています。2016年度も育児休業中の社員やそのお子さんたちも参加して、各々の育児や仕事との両立の悩みなどについて話し合いました。今後も継続的に開催し、女性従業員の活躍支援に役立てていきたいと考えています。

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