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CSR・環境活動
事業活動を通じた支援

1. 東日本大震災の被災地支援活動(ニチレイフーズ)

ニチレイフーズは、東日本大震災の被災地支援として仮設住宅で料理教室を開催してきました。住民の方の多数が転居された後は、小学校での「出張工場見学」を通じて支援を継続しています。出張工場見学とは、従業員が小学校に出向いて工場見学を体験してもらうプログラムです。このプログラムを通じて、生産現場のリアルな映像や音声で冷凍食品ができるまでの過程とともに、ニチレイフーズの安全・安心への取り組みと、ものづくりへのこだわりについても、小学生に分かりやすく伝えています。2016年度は宮城県の石巻市立和渕(わぶち)小学校で実施し、元気で明るい子どもたちと、楽しく出張工場見学をすることができました。(現在、出張工場見学のお申し込みは受け付けておりません)

2. 生命(いのち)の森プロジェクト(ニチレイフレッシュ)

「生命の森」とは、環境への配慮と持続的な素材調達を目指して発足したニチレイフレッシュのプロジェクトです。従来のえび養殖は、森林を伐採して人工的な池を整備し、人工の配合飼料を与えて育て、養殖中は酸素供給のための大量の電気や燃料を消費し、自然環境に大きな負荷を与えます。一方、ニチレイフレッシュが推進する粗放養殖は、自然の地形や生態系を活用した広大な養殖池の中に、ごく少ない尾数を放流し、人工の飼料を使わず、池の中のプランクトンや水草を食べて育ちます。また、自然な潮の干満を利用して漁獲するため、養殖中や漁獲時に電気や油を消費することもありません。このように、粗放養殖は、周囲の環境や生態系と共存しながらえびを育成させる養殖モデルです。自然に近い環境で、養殖密度を抑えてのびのびと育てられるため、えびは大きなサイズに育ちます。

ニチレイフレッシュは、このえびの収益の一部を、地元のパートナー企業であるMMA社を通じて養殖池のあるインドネシア/カリマンタン島のマングローブ植林活動の資金として提供しています。植林活動の広がりとともに自然の生態系が回復し、えび養殖事業に欠かせない成育環境がさらに向上するなど、着実な成果をあげています。2006年から始まったプロジェクトですが、現在では植樹による環境再生に加え、現地未開発のマングローブ原生林の土地使用権を買い取り、開発を防ぎ保護する取り組みを開始するなど、更なる保全活動を進めています。

お客さまに粗放養殖えびを購入していただくと、それだけ原生林の保全活動が進む仕組みになっています。ニチレイフレッシュは今後もこのサイクルをインドネシア以外の国でも推進していきたいと考えています。

関連するその他の活動

3. ミャンマーの病院への検査薬提供(ニチレイバイオサイエンス)

ニチレイバイオサイエンスでは、2006年度から、新潟大学医学部病理学教室を通じ、病理検査に使われる当社製品をミャンマーの医療機関へ無償提供しています。
免疫染色用の42種類の抗体は、現地では入手困難です。それらの抗体と検査に必要な試薬は、第一、第二医科大学およびヤンゴン小児病院に贈られ、各施設での研究や病理診断など実地の医療に活用されています。2017年3月には、新潟大学の内藤眞先生らが第二医科大学を訪れ、当社からの抗体などのほか、前処置法、抗体についての説明書、日緬共同で病理の教科書をつくるための病理染色例集の原稿案をミャンマーの若手病理医に手渡しました。今後もミャンマーでの病理研究・診断、医学教育の向上に貢献していきたいと考えています。

4. 「ホスピタリティ・ゲストハウス ア・ドリーム・ア・デイ IN TOKYO」への施設サポート

原因不明の子供の難病は500種類以上あり、20万人もの子供が病気と闘っています。ご家族の精神的苦痛や経済的負担も計り知れません。難病児とご家族の支援団体「ア・ドリーム ア・デイ IN TOKYO」は、難病児が生きる勇気を持ち、ご家族が苦悩を軽減するよう、東京旅行で楽しい思い出を作ってもらう活動を実施しています。ニチレイグループはこれに賛同し、ニチレイ研修センター・スコレ雪ケ谷を宿泊先として提供しているほか、ニチレイフーズもキッザニア見学などの支援を行っています。

ニチレイ研修センター(1)

ニチレイ研修センター(2)

ニチレイ研修センターを宿舎として提供

5. 地域清掃活動

東京都中央区築地のニチレイ本社ビル周辺をはじめ、各地の拠点では地域清掃活動を行っています。

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